2017年1月9日月曜日

雲取山(2016年全体山行・小林班)

【山行名】 東京なんだぜ、これで.....
【日程】2016/10/15〜10/16(10/14に前夜泊)
【目的】クラブ全体での山登り、親睦を深める
【山域】奥多摩
【使用地形図】丹波・雲取山・三峰(1:25000)
【メンバー】小林(C.L.、装備、気象)、久保川(S.L.、食糧、会計)、今井(気象)、松尾(食糧)
【行程】
1014日 就寝11時ごろ
1015日 起床600 奥多摩駅発658 入山(鴨沢)810 所畑840 堂所1015 七ツ石小屋1115 七ツ石山山頂1145 ブナ坂1155 雲取奥多摩小屋1235 小雲取山山頂1315 雲取山山頂1335 行動終了(雲取山荘)1420 就寝1920
1016日 出発610 大ダワ620 白岩山山頂710 白岩小屋720 前白岩山山頂740 お清平820 地蔵峠845 炭焼平920 下山(三峰神社)955

去年(!)の10月の全体山行でC.L.を務めた小林です。相当な期間が空いてしまいましたが、全体山行小林班について書かせてもらいます。お付き合いください。

【0日目】金曜日は各人授業が終わり次第、本日の寝床となる奥多摩の氷川キャンプ場に向かった。全員が多摩川のほとりに集結したのは23時近くの事だったが、その頃には私は半分寝ていたので詳しいことはわからない。

【1日目】 普通のテン場と比べてキャンプ場は快適で、起床の6時まで一回も目を覚ますことはなかった。毛利班、木村班とは違うルートで登る小林班は一足先にキャンプ場を出発。奥多摩駅でバスに乗り込む。結構混んでいた。
 
こちらが入山口の様子です。晴れるということは天気予報で知っていたがここまでとは...この時点で勝利を確信する。食糧分けとかをしてゆるゆると登り始める。堂所のあたりまではそこまできつい箇所やひやっとする箇所はなく、会話も弾んで大変和やかな雰囲気だった。
↑水を汲む久保川くん

 堂所を過ぎたあたりから登りがきつくなる。また天気がこの上なく良いため、気温がぐんぐん上がり、かなり暑くなった(しまいには夏と同じ格好で登っていた)。ゆるゆると、しかし順調に進んでいた一行のペースは落ち始め、会話もなくなっていった。

 ......とまあ苦しかったわけですが無事に七ツ石山に登頂。快晴だし、眺めも結構良かったので(富士山も綺麗に見えた)気持ち良かった。上の写真は七ツ石山山頂から雲取山方面。中央奥の山が雲取山。ちょっと遠いな....
 ここから標高を少し下げて、雲取奥多摩小屋まで平坦な道。気持ちの良い道だったが、かなり暑かった覚えがある。
紅葉(?)してる

青空に赤い木の実が綺麗に映えていた
雲取奥多摩小屋から小雲取、雲取山へ。思ったよりきつかった記憶がないのは気のせいか。雲取山山頂では毛利班に遭遇。我々より遅く出たはずだが、先についていたとは。山頂からの眺望も良かった。勝利。

         
↑山頂で一枚
 雲取山荘のテン場まではここから少し下ったところにある。疲れた。
 テン場は毛利班、木村班と同じ場所。総勢10数人で鹿を見たりとか、ワイワイと(?)楽しんだ。大勢いる山行もいいものですね。

【2日目】
出発に多少時間がかかってしまったが、行程に支障をきたすものではなかった。急いで下山することもないのだが、バスの発着時刻と温泉の時間も考えるとなんとなく気がはやる感じであった。
2日目も、晴れました。

 2日目はほぼずっと下りであったので、ペースもよく疲労にやられることもなく快調に進んだ。ずっと樹林帯で展望はなかったが気持ちの良い林だった。
 下山口の三峰神社にはコースタイムを巻いて到着。温泉にも悠々入れた。
三峰神社。極彩色!

【反省】
今井
・寝た時喉が痛くなった。空気が乾燥するのでシュラフとかで口元を覆うなど考えれば良かった。

久保川
・準備が慌しくなった。
・インソール、登山用靴下を自宅に置き忘れた。
1日目の夕食の食材を未加工のまま登った。

小林
・天気図がうまく書けなかった。
C.L.としてメンバーをうまく引っ張れなかった。

松尾
・レーションが少なすぎた。    


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