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2017年9月1日金曜日

釜の沢

釜ノ沢
7月29日〜7月30日
C.L. セキ
S.L. ニイボリ
メンバー キムラ、トベ

だいぶ記憶が鮮明な時期。
そしてとても反省すべき山行。

ポイント
・鶏冠山出合を過ぎた後で渡渉するべき。
・増水時は肩まで水につかるところがある。
・ロープを出す必要のある滝はない。
・最後の長いナメは滑リ落ちると危なさそう。
・踏み跡の中には高巻きしすぎるものがあるので注意。


初めての沢中泊ということで緊張。いきの車では他愛のない話で盛り上がる。

現地到着。怪しい天気。よぎる不安。怪しい天気。忘れる装備。怪しい天気。

いざ出発。入渓点はすぐ見つかった。連日の雨で川は増水していたけど、遡行できないというほどではなかった。渡渉をし、少し登り、懸垂下降。ここで無能C.L.のセキがやらかす。
・登り返しに失敗。宙吊り。
・そこからずっとなにもできない。
・そもそも登り返しをしなくてもよい場所だろばかか。

無能セキのやらかしは続く。

長い時間唸ってなんとか、本当になんとか脱出。一気にひとりだけ意気消沈した。
他のメンバーの様子は上々。

山の神にいくまでの旧登山道。甲武信岳は遭難の山と深Qが言った訳がよく分かる。
途中、滑落するのではないか?と思った瞬間があった。普通に歩けばなんとも無い場所であるのだけれども、不意にバランスを壊すのは怖いものだと心底実感した。不意に足元の石が落ちて、バランスを崩して片足が落ちた。自分が最後尾だったから誰も気が付かなったけど、正直言っていままでの山の中で一番危ない瞬間だったと思う。
なんか今日変だと感じた。

山の神を過ぎた辺りから雨が強くなってきた。いくつかの滝を直登、いくつかの滝を巻いて足をすすめる。常に無能C.L.くんが遅れる。

元気なキムラと表情が死んでいるC.L.
釜ノ沢自体はとても綺麗なナメがある沢だった。水が増量し、更に迫力があった。肩まで浸かって泳いだり、へつりでふんばったりした。
今回は東俣。計画書を作った後で西又にすればよかったと思っていた。



大迫力200 mナメ滝、遡行中のキムラ、トベ、(安全に)流されるC.L.


また、千畳のナメは滑り台としては最高。たまにぶつかって痛い。
ぜひとも晴れていて欲しかった。

滑るふたり。

テン場についた時、雨は相当にひどくなっていた。トベがタープ代わりにビニールシートを持ってきていたが、名采配すぎた。ビニールシートをはってそこに荷物をおいて、テント内は最小限の荷物で入った。
焚き火をしようと努力したけど木々は中までびっしょりらしい。全然着火しない。表面だけ濡れているかと思っていた時期も有りました。

どんどん雨はひどくなっていってこのまま停滞かと思いつつ就寝。次の日おはようして水量を確認したけどそれほど増量していなかったため遡行続行。この日のC.L.は前日よりはよさげだが足は引っ張る。
2時間ちょいほどで小屋に到着。メザシを焼くなどでくつろいでいたら1時間経過した。
おいしいメザシと死んでいる表情

そのまま2時間で下って筑波に帰る。
帰りにニイボリノススメでピザ食べ放題。ここでトベが店員さんに一時の恋に落ちる。

この山行の自分の不調の原因は間違いなく、コンディション。
2週間、朝から晩まで忙しい日が続き、超がつくような睡眠不足と溜まっていた疲労。
前日23時に調査からつくばっく。そこから装備を準備し始め3時に出発。山行前から疲労がたまっていた。今回の山行は自分は参加スべきではなかった(C.L.だったけど)。

以上の写真は全てニイボリ撮影です。ゆえにニイボリの写真がない。彼はよくやってくれました。

2017年2月5日日曜日

2017年2月4日~2月5日 甲武信ヶ岳

【山行名】冬こそ樹林帯
【日程】2017/2/4(土)~2017/2/5(日)(前夜発1泊2日) 
【目的】甲武信ヶ岳山頂の素晴らしい景色を楽しむ。
【山域】奥秩父 
【参加条件】2016年度冬山研究班員に限る 
【使用地形図】金峰山、雁坂峠(1/25000) 
【メンバー】新堀(1年/CL)、小林(1年/SL)、長尾(3年)

この山行は受験生がセンター試験に勤しむ頃、2泊3日で行われるはずであった。
ルートは、梓山バス停(長野県川上村)→毛木平→十文字小屋(泊)→三宝山→甲武信ヶ岳→甲武信小屋(泊)→木賊山→西沢山荘→西沢渓谷入口バス停(山梨県山梨市)というもの。

しかし、その時我々は筑波大学虹の広場にいた。
登攀技術のトレーニングをやっていた。

その理由はここに書くと除籍されているだろうから書けない。

ま、二泊する機会を失った我々は、やむを得ず行程を短縮し一泊でアタックすることにした。(と同時にメンバーが二人減った。)

本題。
[2/4]
かぜよわく、てんきかいせい。きおんまいなす5ど。
最高の登山日和である。前夜発であったが、塩山タクシーの事業所に泊まったため寝不足なんてことはない。小林くんの肘は数日前にやらかした自転車事故のせいで相当疼いたらしいが、大した問題ではないだろう。
塩山駅よりタクシーで西沢渓谷入口に向かい、6:45には行動を開始。
、、、、、雪が、ない。

ヤマレコなどで知ってはいたが2000m付近までほとんど積雪がなかったのには驚いた。
急登で有名な徳ちゃん新道はおしゃべりしていたら終わっていた。
足を滑らせながら、戸渡尾根を登る。

雪が出てきて、アイゼンを付ける。ようやく冬の樹林帯歩きができたと安堵。一部メンバーは樹氷じゃないとか言っていたが、奥秩父にそんなものないことは自明なので、期待するほうがばかである。

奥秩父主稜線と合流する手前で南側がぱっと開け、富士山がよく見えた。
本当によく晴れていた。終日雲ひとつなかった。
晴れてるって素晴らしい。(樹林帯で)風が弱いって素晴らしい。自分の地元の熊谷・久下橋は関東の富士見百景だとほざいているが、迫力が違う。あぁ、美しい。
※関東の富士見百景について興味がある方は、こちらのwikipediaをご覧あれ。
その後目立たないピーク「木賊山(とくさやま)」を通過し、甲武信小屋着。

まじで、雪少ないんですが。これ、雪不足の2016年1月並なんじゃね?というレベル。
さっさとアタック準備をして、頂上へ。
みんなは空身ですが、僕は皆さんのフリース持って上がりましたからぁ(大して変わらない)。
程なくして、山頂着。

さすがは稜線上。風が少しは吹いてました。
でも、見てください、か・い・せ・いでーーーーーす!!!!!!
最高すぎやしませんか?しかもこの景色一人(いや三人か)占め!
新年会でOBに煽らて上裸になるなんて愚行は当然していませんからぁ。
(メンバーよ、写真はあげないでくれ、頼む。)
さて、山頂からの景色をお見せしましょう。
北ア・八ヶ岳方面
富士山方面

あぁ、素晴らしい。来てよかった。

山頂から甲武信小屋に戻ってきて、13:30。
日帰りにすることを決めました。


下りの写真はありません。

ただただ疲れました。
徳ちゃん嫌いってなりました。

(素晴らしい景色)-(下りの疲労感)≒0
って感じなくらい。(当然負ではない。)
いや、言いすぎかな。


17時過ぎに西沢渓谷入口につく。
もうバスはない。タクシーで帰るほど家は恋しくない(もうじきテストなんだが、、、。)。

結果、道の駅みとみでビバーク。

疲れきったC.Lは、まざいを摂取し、ほうとうを食べ、就寝。


[2/5]
天気:晴れのち曇りのち雨。甲斐大和のあたりで雪。大月あたりから曇り、つくばにつくと雨。

7:21の山梨市営バスで帰路につく。
バスの運ちゃんの助言で「はやぶさの湯」へ。

オープン前についたのでそばの恵林寺へ。

「安禅必ずしも山水を須いず、心頭滅却すれば火も自ずから涼し」

どんな思いで快川法師は火の中にいたのだろうか。
法師の墓を見てそんなことを考える。

そのごはやぶさの湯へ。
すごぶる泉質がよく、疲労がスーッと抜ける。
ここで食った竜田揚げ定食はめちゃめちゃうまかった。
ぜひ皆さんもお立ち寄りください。
はやぶさの湯のホームページはこちらから。はやぶさの湯

昼過ぎに塩山駅より電車でつくばへ。

みなさんお疲れ様でした。
秋ABCのテストのあとには赤岳が待っている!!
頑張って乗り切ろう!!!!!

文責:新堀(1年)
※自主検閲により読みづらい部分があるかと思いますが、ご容赦ください。