【日程】2017/2/4(土)~2017/2/5(日)(前夜発1泊2日)
【目的】甲武信ヶ岳山頂の素晴らしい景色を楽しむ。
【山域】奥秩父
【参加条件】2016年度冬山研究班員に限る
【使用地形図】金峰山、雁坂峠(1/25000)
【メンバー】新堀(1年/CL)、小林(1年/SL)、長尾(3年)
この山行は受験生がセンター試験に勤しむ頃、2泊3日で行われるはずであった。
ルートは、梓山バス停(長野県川上村)→毛木平→十文字小屋(泊)→三宝山→甲武信ヶ岳→甲武信小屋(泊)→木賊山→西沢山荘→西沢渓谷入口バス停(山梨県山梨市)というもの。
しかし、その時我々は筑波大学虹の広場にいた。
登攀技術のトレーニングをやっていた。
ま、二泊する機会を失った我々は、やむを得ず行程を短縮し一泊でアタックすることにした。(と同時にメンバーが二人減った。)
本題。
[2/4]
かぜよわく、てんきかいせい。きおんまいなす5ど。
最高の登山日和である。前夜発であったが、塩山タクシーの事業所に泊まったため寝不足なんてことはない。小林くんの肘は数日前にやらかした自転車事故のせいで相当疼いたらしいが、大した問題ではないだろう。
、、、、、雪が、ない。
ヤマレコなどで知ってはいたが2000m付近までほとんど積雪がなかったのには驚いた。
急登で有名な徳ちゃん新道はおしゃべりしていたら終わっていた。
足を滑らせながら、戸渡尾根を登る。
奥秩父主稜線と合流する手前で南側がぱっと開け、富士山がよく見えた。
本当によく晴れていた。終日雲ひとつなかった。
晴れてるって素晴らしい。(樹林帯で)風が弱いって素晴らしい。自分の地元の熊谷・久下橋は関東の富士見百景だとほざいているが、迫力が違う。あぁ、美しい。
※関東の富士見百景について興味がある方は、こちらのwikipediaをご覧あれ。
その後目立たないピーク「木賊山(とくさやま)」を通過し、甲武信小屋着。
まじで、雪少ないんですが。これ、雪不足の2016年1月並なんじゃね?というレベル。
さっさとアタック準備をして、頂上へ。
みんなは空身ですが、僕は皆さんのフリース持って上がりましたからぁ(大して変わらない)。
程なくして、山頂着。
さすがは稜線上。風が少しは吹いてました。
でも、見てください、か・い・せ・いでーーーーーす!!!!!!
最高すぎやしませんか?しかもこの景色一人(いや三人か)占め!
新年会でOBに煽らて上裸になるなんて愚行は当然していませんからぁ。
(メンバーよ、写真はあげないでくれ、頼む。)
さて、山頂からの景色をお見せしましょう。
あぁ、素晴らしい。来てよかった。
急登で有名な徳ちゃん新道はおしゃべりしていたら終わっていた。
足を滑らせながら、戸渡尾根を登る。
雪が出てきて、アイゼンを付ける。ようやく冬の樹林帯歩きができたと安堵。一部メンバーは樹氷じゃないとか言っていたが、奥秩父にそんなものないことは自明なので、期待するほうがばかである。
本当によく晴れていた。終日雲ひとつなかった。
晴れてるって素晴らしい。(樹林帯で)風が弱いって素晴らしい。自分の地元の熊谷・久下橋は関東の富士見百景だ
※関東の富士見百景について興味がある方は、こちらのwikipediaをご覧あれ。
その後目立たないピーク「木賊山(とくさやま)」を通過し、甲武信小屋着。
さっさとアタック準備をして、頂上へ。
程なくして、山頂着。
でも、見てください、か・い・せ・いでーーーーーす!!!!!!
最高すぎやしませんか?しかもこの景色一人(いや三人か)占め!
新年会でOBに煽らて上裸になるなんて
(メンバーよ、写真はあげないでくれ、頼む。)
さて、山頂からの景色をお見せしましょう。
北ア・八ヶ岳方面
富士山方面
山頂から甲武信小屋に戻ってきて、13:30。
日帰りにすることを決めました。
下りの写真はありません。
ただただ疲れました。
徳ちゃん嫌いってなりました。
(素晴らしい景色)-(下りの疲労感)≒0
って感じなくらい。(当然負ではない。)
いや、言いすぎかな。
17時過ぎに西沢渓谷入口につく。
もうバスはない。タクシーで帰るほど家は恋しくない(もうじきテストなんだが、、、。)。
結果、道の駅みとみでビバーク。
疲れきったC.Lは、まざいを摂取し、ほうとうを食べ、就寝。
[2/5]
天気:晴れのち曇りのち雨。甲斐大和のあたりで雪。大月あたりから曇り、つくばにつくと雨。
7:21の山梨市営バスで帰路につく。
バスの運ちゃんの助言で「はやぶさの湯」へ。
「安禅必ずしも山水を須いず、心頭滅却すれば火も自ずから涼し」
どんな思いで快川法師は火の中にいたのだろうか。
法師の墓を見てそんなことを考える。
そのごはやぶさの湯へ。
すごぶる泉質がよく、疲労がスーッと抜ける。
ここで食った竜田揚げ定食はめちゃめちゃうまかった。
ぜひ皆さんもお立ち寄りください。
はやぶさの湯のホームページはこちらから。はやぶさの湯
昼過ぎに塩山駅より電車でつくばへ。
みなさんお疲れ様でした。
秋ABCのテストのあとには赤岳が待っている!!
頑張って乗り切ろう!!!!!
文責:新堀(1年)
※自主検閲により読みづらい部分があるかと思いますが、ご容赦ください。
※自主検閲により読みづらい部分があるかと思いますが、ご容赦ください。
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