2017年4月30日日曜日

2017年4月23日 笠間ボルダリング

2017/4/23(日)
2017年度初の外岩
笠間にいってきました。

メンバーは、
とべ(3年)、毛利(2年)


つくばを9時頃に出発、車にて1時間程度で到着。

前日の天気は雨だったが、当日は晴れ。

2回目ということで岩場までもすんなりとつく。

意外と人がいた。



~戦績~

(ベンチ岩)
・8級 ○


(ギル岩)
・Way of The Gill 1級 ×
ランジする体勢に持ち込めず、手前で敗退。
ムーブが魅力的なのでぜひとも落としたい。次に持ち越し。


(シンプル岩)
シンプルファイター 1級 ○
手数が少なくていけそうだったのでトライ。
スタートから次の一手のホールドがわからず苦戦した。
感無量。

・フェース 6級 ○

・フェースSD 4級? ×
体が持ち上がらない


(石器人岩)
・石器人スラブ左 6級 ○

・石器人スラブ中央 初段 ×
今の自分にはまだ早い課題。

・石器人スラブ右 9級 ○


(ホップ岩)
・罠 6級 ○
毛利がかなり苦戦していたが、僕は一撃。

・マントル 4級 ×
軽いランジからヒールフックなど、ジムっぽい課題。
完登ならず。時間がなかったせいだといいたい。

・ホップマントル 6級 ○
地面からジャンプして、両手でリップを持ち、マントル返して終了。
意外と面白い。



ジムの半年パスを大金はたいて買った成果がでたのではないでしょうか。

時期的に考えて次に来るのは11月か12月頃だと思うので、
やり残した課題ができるよう頑張ろう。

できれば1年生も連れてきたい。


頑張っていた。

完登

限界

このTシャツを着るのが最近恥ずかしくなってきた。











2017年3月28〜29日 湯河原・幕岩クライミング

2017/3/28(火)~29(水)
湯河原の幕岩に行ってきました。

メンバーは
とべ(2年、C.L.)、せき(2年、S.L.)、毛利(1年)、新堀(1年)


前日の夜につくばを出発して幕山公園の駐車場で一夜を明かした。結構寒い。


【一日目】
7時くらいに起きて
唯一、マルチピッチのできる悟空スラブへ
登山口です。
桃源郷エリア、割礼塔には
すでに人が、おじさん、おばさん。

大滝フェイスは微妙に滝だったので登れなかった。

割礼塔エリアを過ぎてロープをくぐった先にと小さな看板が現れる。
小さい
結構急な岩場の登りが続く。。。
スニーカーじゃないほうがいい

ここで、
毛利のザック(というかバック?)が小さすぎて荷物が入りきれてないことを指摘した。
新宿の某アウトドアメーカーの直営店で買ったというバック。
お気に入りか知らないが、どう考えてもその容量では無理なのはわかるだろう。
軽くキレた。

お気に入りのバック
途中にロープが張られている場所で苦戦したが、そこを通らずに右に進めばいいことを下山で知った。
荷揚げもした
しばらく進むと悟空スラブにつく。取り付きではなくもっと上部に出てしまった。
1ピッチで行けそうだったので、マルチピッチの練習はやめてFIXの練習をした。
FIXを終え、懸垂下降で戻る。
景色はわりかしよかった。海が見える。


懸垂下降
下山し、桃源郷エリアで登攀訓練。
次第にポツポツと雨が降ってきてその後、土砂降りに。

夕飯は、町に繰り出して寿司を食べに行った。


【2日目】
前日の雨により、正面壁はかなり濡れていそうだったので、
日当たりのよさそうな桃源郷エリア、割礼塔エリア付近でクライミング。


(桃源郷エリア)
・サンセット 10a
3ピンから後が迷った。右奥のフレークは使わない。

・アボリジニ 10a
カンテをうまく使う。


(希望峰)
・帰還兵 10c
レイバックのいい練習になる。オブザベの大切さを知る。


(シンデレラフェイス)
・シンデレラ 5.7
湯河原の中では長めのルート。スラブ。1ピンから2ピン目までが遠いので注意。
4、5ピン目?が核心かと。


(アリババの岩場)
・アリババ(Var.)10bc
ずっとカチ。ホールドはたくさん。
2~3ピン目までが核心?。

・アニー 10c
敗退。繊細にかつ上品に。



ぼりぼり

シンデレラフェイス

梅林ボルダー?

わざわざ、湯河原でマルチピッチの練習をする必要はない。
三つ峠でやればいい。
そう思いました。


アリババの岩場とかシンデレラフェイス周辺は下地が悪いところが多いので
ビレイヤーはセルフをとったほうがいい。

シャクシャイン(10d)とか登ってみたかった。。。

初めての湯河原は自分的に満足だったが、
1年のビレイに問題があったので改善が必要。
ジムと比べると当然、外岩でのリスクは大きくなるので十分な練習が求められる。
外岩に連れていける基準をしっかり決めたほうがいいと感じた。