2016年5月22日日曜日

・2016日帰り山行

山行名:謎山行さぬきどくん CL:橋本(2年) メンバー:かわちょんまげ(2年)、御手洗(2年)、鈴木(1年) 高橋(1年) 新堀(1年) 藁科(1年)
     :さぬきうどん CL段畑(2年) とべっち(2年) 浦木様(2年) 太田(2年) 小林(1年) 田村(1年)


日程: 4/29 つくば駅集合5:20 つくば駅発5:50  奥多摩駅着9:10 奥多摩駅発9:30 羽黒神社通 過9:50   山頂到着12:00 山頂発12:30 三ノ木戸分岐通過12:45 奥多摩駅着14:25


 私(19歳 男)は考えた、日帰りでいけて、安全でなおかつ10連GW(10連休とはいっていない)でも混んでない山はどこかと……。
 そして苦悩すること早1年ある日瞑想する私の前に一筋の光とともに天使があらわれこう告げた。「三ノ木戸山へいけと」(略)


・4月29日(1日目(1日しかない(名前見ればわかる)))

 5日前の天気予報では天気は雨であったが目が覚めてみると雲一つない青空がどこまでも広がっていた(大嘘)。実際は暗くて雲などはわからなかった。(ちなみに前日の天気予報では曇りのち晴れ)が雨はふっていなかった。
 (中略)
 「電波のつながらない長いトンネルを抜けると奥多摩であった」(川端康成「雪国」 冒頭より引用)


▲2016年4月29日当時の奥多摩駅

トイレ休憩をはさみ、三ノ木戸山へ登山道入り口までは舗装道路をあるく。


   ▲こんな感じの舗装路(※景観は季節差があります)



しばらく歩くと羽黒神社につく

▲???「羽黒神社だよー」



 ▲一年生に読図指導する場面、読図指導する姿勢からリーダーの優秀さがうかがえる




▲羽黒神社で偶然取れてしまった写真。彼が誰だかいまだにわからない。心霊写真専門家にみせたところ奥多摩の自縛霊だそうだ。ちなみにこの写真を撮った人は数日後レポート地獄に落ちてしまったようだ…。



n回読図練習をはさみ、しばらく歩くと尾根上に
途中上級生の読図が間違っており一年生の読図があっているという信じられないことがおこる。(読者はすでにご存じだろうか私はあえて読図をまちがえたのだ、あえてね。)


▲間違った上級生が地図上でここだと言い張ったポイント。
                          慢心してはだめ。


▲羽黒神社から山頂までの大体半分地点にある看板
山火事はダメ、絶対


▲尾根上はこんな感じ


▲上の方は尾根が広くなります


尾根をしばらく歩き分岐を東へ進むと山頂に
▲山頂の看板、わかりにくくないですかね(憤怒)


▲山頂からの景色晴れていたのできれい。富士山も見えた(映っているとはいっていない)


頂上をしばらく満喫してから下山開始、ちなみに筆者は山頂でスマホを落とす。(すぐ見つかった)
三ノ木戸分岐に戻り南の下山ルートに、しばらく歩くと舗装道路につく。
▲舗装道路に出たところ、景色がよかった。(ここで2班合流する)

舗装道路をしばらく歩くと上りの時に通った道に戻る。
▲道のわきにあった廃墟、昔は村があったようだ。

再び羽黒神社を通り下界へ…
▲奥多摩駅周辺の写真、掲げてある日の丸を見て昭和の日であることを思い出す。
こういうのは日本人として覚えた方がいいのでは…?


このまま奥多摩駅に到着、温泉はいりたい勢力とはいらない勢力に分裂するもどちらも温泉に入らずにつくばに戻った模様。


みなさん、おつかれさまでした。


作成者 橋本
















2016年5月17日火曜日

2016/5/3~5/5 残雪・蝶ヶ岳&上高地キャンプ

【日程】2016/5/3(火)~5/5(木)
【目的】残雪のアルプスを楽しむ
【メンバー】長尾(3年/C.L)、榎本(3年/S.L)、井上(4年)

天気に恵まれた今シーズンの冬山を惜しみつつも、残雪のアルプスへ行きたいと思った。今回は雪山初心者の榎本が同行。そして久々の井上さんと上級生のみ。


【前日5/2(月)】
今年の春完成したばかりの新宿バスタより松本行きの最終便に乗車。本当は上高地行きの夜行直行便で行きたかったが、1ヶ月前で既に満席。諦めてたが、発車直前には空席が若干あるとの表示。悲しい。
深夜の1時半に松本にほっぽりだされることになった。

今回参加予定じゃない菜穂ちゃんが何故かいる


【5/3(月)】
松本BT5:30発のバスに乗車。7:15に上高地に到着する。





上高地7:30~明神館8:13-25~徳澤園9:00-9:30~横尾山荘10:22-10:35~槍見台10:55-11:05~なんちゃって槍見台11:30-402625地点13:15-25~蝶ヶ岳13:42-522625地点14:15-30~なんちゃって槍見台15:27~槍見台15:43-48~横尾山荘16:00-10~徳澤園16:56 
19:30就寝

徳澤園までひたすら単調な歩き。観光客が多いと感じる。なんだかんだで去年上高地訪れなかったなあ。

穂高岳バックで

雪解けの水がきれい

雪は全くない

ニホンザルに早速出くわす
またしても菜穂ちゃん。明神岳バック

夏とは違いきれい
徳澤園

本来は横尾山荘で幕営する予定だったが、徳沢園で幕営することにした。ここなら地面が芝で快適。
徳澤園にテントや寝袋置いたらいざ出発。横尾山荘を経由して登る。
横尾山荘からの上りは階段ありの急登。久々の登山の井上さんは疲れる。途中で槍見台があるが、少し登ったところにある、なんちゃって槍見台(実在)の方がよく槍ヶ岳が見える。

横尾山荘

なんちゃって

やりぃ~

なんちゃって槍見台から少し登るとポツポツと雪が出てくる。雪がでてからすぐに登山道全体が雪道に。しばらくノーアイゼンで行ったが、だんだん滑るようになったため、アイゼン装着。
ずっと樹林帯の急な登り道。ゴールデンウィークのため、踏み跡はばっちし。

2625分岐の手前で雪がなくなり、アイゼンを外し、稜線は強風のため、ウェアの調整を行う。



稜線に出ると強風が吹き荒れる。低気圧が発達しながら近づいてくるためだ。
しかし、北アルプスや中央アルプスは拝め、南アルプスや八ヶ岳はうっすらと見えた。

広い稜線は既に夏道。強風をやり過ごしながら頂上へ目指す。
風がとても強いため、頂上でT.M.R.ごっこで過ごす。10分して下山を開始した。

稜線歩き


穂高岳、焼岳

向かいの山はカッコイイ


1年で来たときはガスられました
雪山はカッコイイ
常念の方も夏道がちらほら


槍バック

徳澤園に着いたのは17:00前。睡眠不足に10時間行動が重なり、メンバーはへとへとでした。

鍋や

鶏肉切り落としにかぶりつく

マシュマロでチョコフォンデ。女子会ではない


【2日目 5/4】
徳澤園8:35~小梨平キャンプ場10:05 

夜は雨が降り、風が強かったらしい。爆睡で気づかなかった。この日は小梨平キャンプ場でキャンプすることにした。
朝少し遅く出ると、澄み渡る青空が広がっていた。
小梨平キャンプ場に着くと、滅多にやらないであろう上高地周辺を散策した。空気が澄み渡っていて、いつも以上に絶景が広がっていた。

徳澤園。本当きれい


小梨平キャンプ場

河童橋より

焼岳


ウエストン碑。今の近代登山があるのはこの人のおかげですね。感謝感謝

霞沢岳。雪があまりなさそう。



名物山賊焼きの定食
名物アップルパイ
小梨平キャンプは温泉や売店もあり、ひとり700円にしては色々と設備が整ってる。トイレは紙持参。


売店で買ったお肉を追加
売店で買ったつまみやビールも追加し、豪勢に。
翌日、河童橋周辺のホテルで朝風呂をし、それぞれ帰路についた。

話は変わりますが、
今年は一年生がたくさん入りました。一年生がどんなことに挑戦するか楽しみですね。