2013年12月17日火曜日

ツェルマットおよびシャモニの町について ヨーロッパアルプス備忘録1

ついにテスト期間ですね。
一応告知しておくと、新年会は2014年1月25日(土)18:30開宴です。今年は百香亭です。詳細はHPなどを確認してください。

自分は明日が全休なので余裕かましてます。笑


今後の備忘録としてツェルマットおよびシャモニの2013夏時点での情報残しときます。次ヨーロッパ行く時は三大北壁を落としたい。

ツェルマット




マッターホルン、モンテローザといったヴァリスアルプス登山のベース。街中を走る車は全て電気自動車。日本人観光客も結構いる。個人的にはタクシーが供給過多?ww

1.キャンプ場


Camping Matterhorn      駅すぐそばの好立地。洗面室にコンセントあり。テン場代は1日1人12フランだった記憶。

2.スーパー

・COOP
駅前にある。普段の買い物はほとんどここで済ませてた。Prix garantieっていうプライベートブランドの製品が安い!日本で言うイオンのトップバリューみたいなもん。お菓子とか安い!ただしフレンチドレッシングはゲロマズwww

・DANNER
駅とキャンプ場の間にある。COOPより若干遅くまであいてた覚え。

・Migros
町の奥まったところ。テニスコートの近く。あんま行かなかったけど肉類とか安かった覚え。COOPとMigrosがスイスの二大スーパーらしい。

3.登山用品

スキーはどうだかわからないけど、登山用品の観点で行ったらたいしたことない店ばっか。ちっちゃい店が何軒もある。ピッケルアイゼンといったものは一応売ってるけどそれだけ。クライミングシューズとかお情け程度。登山用品買うならシャモニでしょう。本屋でトポ探したがドイツ語やフランス語のものばっかりでわけわからなかった。せめて英語で・・。英語のものだと版が古い系の本しかない。スイスでのフリークライミングやバリエーション系のトポはフランス語やドイツ語読める必要性大!!?

・Matterhorn sports
店を回った限りでは一番登山靴の品揃えが良かったのでここでネパールエクストリーム購入。左足の小指がぶつかるところがあったのだが無料で拡げてもらえた。

・Yosemite
名前負けしてる。

4.天気

Matterhorn Glacier paradise(3820m)の天気予報便利。下と違う”山”の天気がわかる。なぜかスマホだとMatterhorn Glacier paradiseのページが読み込めない。

5.近郊の岩場

インドアジムはない。冬場は臨時であるみたい。外岩だけど町のすぐ裏手(ケバブ屋とかの)に規模小さめのゲレンデがある。名前忘れた。アルパインセンターのお姉さんに聞けば教えてもらえるのでは。
何て名前の岩場だっけ~ B5とか??

6.ネット環境

駅前のツーリストオフィスで無料のWiFiが飛んでる。あとツーリストオフィス内でiPadを使うことができる。

シャモニ

アルピニストの聖地。マウテンバイク専用トレイルもあり楽しそう。

1.キャンプ場

・Camping Les Arolles
中心部から1kmぐらいの場所。シャワーや洗面台など設備はかなりきれいだった。ネットも使える。コンセントは専用スペースあり。
大人1名5,80 € テント1台3,6€

2.スーパー

・Casino
Petit casinoというのが町中の色々なところにある。野菜の鮮度が悪かったりあんま印象良くない。コンビニ的立ち位置?

・Super U
町中心部にある。こっちの方が好き。リンゴとモモの間みたいな果物が安くてすごくおいしかった。ただ行動食用のお菓子類は全般的にシャモニはツェルマットに比べて高い気がする。

3.登山用品店

・Snell sports
超有名。まずはここ。日本人の店員さんもいる。

・Inter sports
自分の見た限り2店舗ある。欲しいものが決まってる場合は一応スネルとの比較で覗いとくとよい。ファントムガイドがスネルスポーツより30ユーロぐらい安く売ってた。

・Technique Extreme
激安系スポーツショップ。安いガスやUIAAのマークがついてないヘルメットとかwww。聞いたことのないメーカーのゲーター付ブーツにはぞっとした。

4.天気

5.岩場

・Gaillands (ガイアンの岩場)
2ピッチ程度のマルチもできる。ヤバいビレイしてる人も多いけどフランスにおいてクライミングが国民的スポーツということがわかる岩場。

・スポーツセンター
スポーツセンター内にボルダー壁がある。雨でどうしようもない日いくといいのでは。日中晴れてる時に行ってしまったが、暑いし面白くなかった。海パン持ってってプールも楽しそう。
ちなみにフランス語でクライミングはescaladeといいます~
4,8ユーロ

6.ネット環境

街では野良のカギ無しWiFiは殆ど見当たらない。ツーリストオフィス横にカギ無しWiFiあったが接続が良くなく自分は使えなかった。キャンプ場のWi-Fi使った。

7.その他

ASSOCIATION INTERNATIONALE DES GUIDES DU MONT BLANC
シャモニガイド組合のオフィス。トポの閲覧やコピーなど出来る。新しいものはコピーできない。パートナーの募集するノートがある。わからないことあれば係りの人に相談できる。ありがたい。

2013年12月8日日曜日

尾瀬 2013全体山行 渡辺班



souda! ozeniioku! (2013秋全体山行 尾瀬 渡辺班)

CL:渡辺(二年)

メンバー:角田(三年)、戸嶋(三年)、野中(二年)、船本(二年)



10/12  つくば発(23:00)
アプローチはレンタカー。
つくばの静かな夜にトランクにザック×5を積んでルームミラーのほとんど機能しなくなったキューブの悲鳴にも似たエンジン音が響きました。(配車ミス)
高速道路を主に尾瀬山域付近の駐車場に向かいました。ねむい。
行動に備えて2時間ほど眠りました。

10/13  晴→曇
     尾瀬戸倉駐車場(03:00)-就寝-大清水小屋(05:00)一之瀬休憩所(05:50
           沼尻休憩所(08:15)燧ケ岳(11:00)燧小屋(14:30)
     
     タクシーが営業しだすころに起床し、大清水小屋まで移動。
     徒歩移動を開始。ねむい。
     舗装された砂利道が続き、やがて日が顔を出す。
     途中、湧水を見つける。ご丁寧にコップが置いてある。穴が開いている。(悲しい)
           道は木道にかわるが、こいつがくせ者である。たいへんよく滑る。
     背の高い森林地帯を抜けると、大きな湖が見える。尾瀬沼。かなり大きい。さむい。
     地形図と視覚の照らし合わせについて、つのさんから指導を受けつつ沼尻休憩所についた。     活気があり、売店もある。
     休憩を終え、燧ヶ岳の登頂を開始する。
     なんだか目の前に登頂する山の全体像が見えることは新鮮。
     山頂に近づくにつれ霧がかかり、山頂ではとても眺望など望める状態ではなかった。悲しい。
     下りは見晴新道を降りてきたのだが、数年前の洪水の影響でハードな道のりになっていた。
     中小の岩が転がり、斜面もえぐられたよう。その後、キャンプ場にてテントを張る。
     予定では三条の滝をルートに入れていたが、夕ご飯の準備と天気図のためにカットォ。


登頂開始

尾瀬沼
木道





尾瀬沼から沼尻へ

いっさくぅぅぅぅぅぅ
はい。絶景ですね。

顔に見えた

犬に見えた
10/14   晴
           燧小屋(05:05)龍宮小屋(05:30)牛首分岐(06:10至仏山荘(06:50) 至仏山頂(09:10
           オヤマ沢田代(11:20)鳩待峠(12:20)
     
     前の晩はご飯も美味しく、大変よく眠れ、最高の気分で起きた。
     至仏山を目指し、尾瀬ヶ原を進む。しかし寒い。日が出るまでは、とても寒か      った。日の出を狙ったカメラマン的な人が多く三脚を建て、身構えている。すこし邪魔であ      る。再び木道での移動なのだが、表面が凍っていて大変危ない。山荘に着いた。山荘の方     に植物園の話を聞いたが、今の時期はあまり楽しめないそうだ。カットです。至仏山に登り     始める。前日とは打って変わって登山者が多い。暖かく、登山道もそれほど険しいもので      はない。
     振り返ると、今までの軌跡が見渡せる。山頂に着き、他の班と記念撮影を終え、尾根沿い     に移動した後、下山した。オヤマ沢田代のピークからは木道が作り直されていた。

尾瀬ヶ原


至仏山









オヤマ沢田代へ 奥に見えるのピークは悪沢岳
反省
渡辺 c.lとしての仕事が甘い(休憩のタイミング) 地形図と視覚の照らし合わせ
角田 忘れ物
戸嶋 班員との連絡不足 
野中 トレーニング不足
船本 地形図の読み取り技術

2013年12月7日土曜日

秋の全体山行 尾瀬ヶ原 平良班

山行名:紅葉見にいこうよう ‼

C.L 平良 (1)
メンバー:中村り (3) 、中山 (3) 、柏原 (2)

10/13(日) 晴れのち曇り
(6:20)大清水~(7:15)一之瀬休憩所~(8:40)尾瀬沼山荘~(9:40)沼尻休憩所~
(11:20)見晴らしキャンプ場
前日夜に尾瀬戸倉駐車にて駅寝。朝5時30分に起床して6時発のジャンボタクシーに乗って大清水へ向かった。6時10分頃に大清水へ到着し準備を整えて6時20分に出発した。大清水から尾瀬沼山荘へ向かう道は緩やかな傾斜で階段や木道と道はしっかり整備されていた。しかし、木道は滑りやすく転んだ人が多数いた。また、紅葉がきれいだった。尾瀬沼山荘から沼尻へは、尾瀬沼を見ながら行った。そこでは、壊れた木道が多数あったので注意が必要だった。今回は、初冠雪ということで安全を考慮して、燧ケ岳を登る行程をカットして、沼尻休憩所から巻き道を利用して見晴らしキャンプ場へ向かった。キャンプ場についたらテントを立てた。前日はあまり寝ていなかったので3時間ほど仮眠を取った。夕ご飯は、全班共に小屋の中で食べた。おいしかった。

紅葉が茂った登山道
 

尾瀬沼
 

至仏山

 


10/14(月) 晴れ
(5:00)起床~(6:00)出発~(7:40)山の鼻山荘~(10:20)至仏山~(11:20)オヤマ沢田代~
(12:20)鳩待峠
朝5時に起床し、出発準備などして6時頃に見晴らしキャンプ場を出発した。外はとても寒かった。
山の鼻小屋へと向かう道も木道で、朝はとても冷え込んでいたため木道に雪が張っていた。山の鼻小屋へ到着し少し休憩した。尾瀬植物園は季節はずれだという情報を耳にしたが、一応行くことにした。しかし、何にも無かったので引き返して至仏山を登った。人が多く、登り始めはあまり前に進むことが出来なかった。森林限界地を超えると、岩場となっていた。その岩は蛇紋岩という岩でとても滑りやすく転ばぬように注意が必要だった。山頂では晴れていて、尾瀬ケ原と至仏山の景色が見ることができ満足だった。そこで、全班共に集合写真を撮った。その後、至仏からオヤマ沢田代を通って鳩待峠へ下っていった。下界では、温泉に入って、ご飯を食べ反省会をした。

いざ至仏山へ

頂上の景色

全体写真


反省会
 
 
 
平良 : C.L としてリーダーシップや休憩などがうまく取れなかった
中村り:  ヘッドランプを持ってくる
中山 : コンパスが壊れていたので装備の点検をしっかり行う
柏原 : S.Lとしてのペース配分がうまく取れなかった。鈴リンを忘れた

  
 
 
                                                             
  
                                  

 
  
 

ワンゲルマラソン2013

今日はワンゲルマラソンでした
朝7:30に集合、寒いです。
ボチボチ集まったところで、出走しました。

コースは今年度から新しくなり、陸上競技場からユーワールドまでの往復約14kmです。


地図へのリンク


帰ってくると、4年生の方によって豚汁が作って待ってくださっていました。
おいしかった~

日差しがでると暖かったです。

アクエリうまい

はーさん

豚汁の炊き出し

頑張ったんです




順位
1:02:34 つの
1:06:47 ひろ
1:12:50 いっさく
1:13:46 りょうた
1:16:28 けいた
1:17:26 岳
1:20:38 だいちゃん
1:27:20 はーちゃん
1:34:45 しぶやん

自分の反省としてはお腹が痛くなったこと、走る直前に食いすぎて気持ち悪かったことの2点。
来年のつくマラ目指して頑張ります!

つの

ビバーク・搬送勉強会

今週の火曜日の勉強会はビバークおよび搬送でした。

ツェルトを使いこなす能力は非常時にとても重要です。
ツェルト1枚でも外気と隔てるだけで安心感やあったかさは違います。
次回は外でやってみましょう!
実際に低山でビバーク練習すると楽しいかもですね。


細引きとポールを使ってツェルトをたてる




意外といい匂いがすると評判のナルK氏


日和田クライミング

先週の金曜に日和田いってきました。

メンバーは角田、中村ま、渡辺、平良

平日なので空いてるかと思いきや意外と人がいました。
おどろき。
高麗駅から2,30分でアクセスはとても良いです。
古賀志より初心者を連れて行くのにおすすめ。ただ平日であの込み方だと休日は絶対に行きたくないですね。


ちょっと慣れてきたワンゲルクライマーもハンガーボルトのある松の木ハング直上(10b/c)などで楽しめます。
自分としてはフリーの外岩にまだ慣れません。インドアのホールドに比べてホールドの場所、形状やピンの間隔などの違い。また緊張して変な力を使ってしまうのでパンプするのが早い。

自分と中村はアイゼントレを少々し、あとは適当なルートを登って17時に終了。
男岩
12 クラック5.7 TR (本当に5.7=V級?)
16 松の木ハング直情10b/c ×
16 リッジ 5.7 リード(本当に5.7?)
22 脆いかぶったフェイス 5.9 TR × 意外とパンプ
女岩
3 チムニー 5.6 つづら岩のおけらルートみたい

女岩の左ルートは面白そうだったけど、ずっと単独登攀の人が取りついてた。あんなに繰り返し登って楽しいんだろうか。次回トライしてみます。








2013年11月26日火曜日

2013三つ峠

日程:11/24
CL:角田
メンバー:中村ま、中村り

行程
3:00起床 3:20三つ峠駅出発 5:50屏風岩到着 (登攀訓練) 17:00屏風岩発 18:35三つ峠駅着
ステビバ



計8ピッチ ()内がリードしたもの
1P 一般ルート右(角田)
岩が冷たすぎて指の感覚が無くなる
岩が超冷たい



2P T字クラック(角田)
ナッツが回収できなくなる
下で、まりちゃん登り中


3P No.10.5クラックから天狗の踊り場まで(角田)
あんま面白くない

下降
ダブルロープで懸垂下降。途中でロープ引っかかったので登り返す。

4P 一般ルート中央(中村り)
すっきりリード

5P クーロワール(角田)
抜け口がシブい
クーロワール


下降 シングルで2回

6P 観音ルート 右ぎみ?(角田)
ハング越えがしんどかった
観音ルート



7P サンドイッチ (中村ま)
つづら岩のおけらルートに似てる。狭くて動き辛いが面白い。
サンドイッチ

下降
ダブルロープで懸垂下降

8P 一般ルート右(中村ま)(中村り)
果敢にハングに挑戦するもギブアップ。
代わりに(中村り)がリードしてギアの回収。

暗くなってきたので帰り支度。

反省
角田
•ロープが引っかかって登り返した事
右フェイス中部右側のII〜III級の箇所はロープが引っかかりやすいのでシングルおよびピッチを分割して下降すること

•T字クラックでナッツが回収できなかった点
ハンマーを用意して再度登ればよかった。

•電車アプローチとなり登山道を長時間歩くため、運動靴ではなく登山靴を用意するようにとの連絡忘れ

•全体の反省
カラビナなどのギアを落とす事が皆あった
とても良くない

まりちゃん
車で行く時と電車で行く時の道の違いを確認すれば良かった
リードとフォローの違いを理解出来た リードには力が必要。

りょうた
ロープをハーネスの足部分にしか通してなかった時があったこと、腰痛
システムは理解できていたと思う
リードの方が面白い



ヘッデン行動










一般ルート右直上

寒いお