2013年11月26日火曜日

2013三つ峠

日程:11/24
CL:角田
メンバー:中村ま、中村り

行程
3:00起床 3:20三つ峠駅出発 5:50屏風岩到着 (登攀訓練) 17:00屏風岩発 18:35三つ峠駅着
ステビバ



計8ピッチ ()内がリードしたもの
1P 一般ルート右(角田)
岩が冷たすぎて指の感覚が無くなる
岩が超冷たい



2P T字クラック(角田)
ナッツが回収できなくなる
下で、まりちゃん登り中


3P No.10.5クラックから天狗の踊り場まで(角田)
あんま面白くない

下降
ダブルロープで懸垂下降。途中でロープ引っかかったので登り返す。

4P 一般ルート中央(中村り)
すっきりリード

5P クーロワール(角田)
抜け口がシブい
クーロワール


下降 シングルで2回

6P 観音ルート 右ぎみ?(角田)
ハング越えがしんどかった
観音ルート



7P サンドイッチ (中村ま)
つづら岩のおけらルートに似てる。狭くて動き辛いが面白い。
サンドイッチ

下降
ダブルロープで懸垂下降

8P 一般ルート右(中村ま)(中村り)
果敢にハングに挑戦するもギブアップ。
代わりに(中村り)がリードしてギアの回収。

暗くなってきたので帰り支度。

反省
角田
•ロープが引っかかって登り返した事
右フェイス中部右側のII〜III級の箇所はロープが引っかかりやすいのでシングルおよびピッチを分割して下降すること

•T字クラックでナッツが回収できなかった点
ハンマーを用意して再度登ればよかった。

•電車アプローチとなり登山道を長時間歩くため、運動靴ではなく登山靴を用意するようにとの連絡忘れ

•全体の反省
カラビナなどのギアを落とす事が皆あった
とても良くない

まりちゃん
車で行く時と電車で行く時の道の違いを確認すれば良かった
リードとフォローの違いを理解出来た リードには力が必要。

りょうた
ロープをハーネスの足部分にしか通してなかった時があったこと、腰痛
システムは理解できていたと思う
リードの方が面白い



ヘッデン行動










一般ルート右直上

寒いお


お天気

つくマラ出場されたみなさんお疲れ様です。
ワンゲルOBの方が何人か出ていたが、自分も来年出ようと思う。


今日は20時ごろに大ループを走った。
昼とは違う生ぬるい空気があたりを覆っていた。なまぬるさのおかげで逆に体が冷えず足が調子よく回り続けた。好タイムが出たはずだが生憎時計を用意しておらず記録できなかったのが残念である。
暖かさのせいか帰りに寄ったコンビニで体専のやつらがアイスを購入していたのが印象的だった。

帰宅後しばらくしてから雨足が強まったがこれは前線の通過と考えられる。


”kasayanのお天気放談”をチェックしたところと850hpa断面においても暖気の流入が確認できた。
http://blog.livedoor.jp/kasayan77/archives/34365934.html

毎日たゆまず更新してくださるこのブログは本当にありがたい。
山屋は必見である。




三つ峠後ケツ筋と胸筋が筋肉痛のツノ

2013年11月21日木曜日

2013年度おためし沢 阿武隈川の湯川

山行名::実に面白いが、ふむさっぱりわからない(安達太良山 湯川)
CL:中村
メンバー:高橋 角田 平良(1年!)

日程:2013年11/9(土)
8:30駐車場 → 8:35入渓 → 10:15三階ノ滝 →11:00二段目登りきり →13:00霧降滝 →14:15駐車場



安達太良山の湯川に行って来ました。
「沢の経験無しの一年生が沢に入ってみる」みたいな趣旨の山行のはずだったけど、未経験者にはちょっとハードな感じでした。
駐車場から入渓まで近く、そこはストレスがかかりませんでした。地形図では登山道が近いですが、沢を登っているときはまったく気にならないほど高い場所を通っています。
すっきりとした晴れでしたが11月なのでやはり水はとても冷たかったです。シャワークライミングをする気にはなりませんでした。



スキー場の駐車場。広い。無料です。
8時くらいになると安達太良山に登る登山者さんたちが駐車しにきます。
駐車場から歩きます。僕らは予定の入渓点よりだいぶ手前の登山道に入ってすぐで入渓しました。堰堤を越えていればどこからでも入渓できそうでした。一年生の足慣らしにはよかったのではないでしょうか。

沢初経験の一年生


 
ここで入渓する予定でした。
秋っぽさを楽しみながら登っていきます。
 
5m滝。一番最初に見える大きな滝なのでテンションがあがります。
水流左側から簡単に登れました。登りきった滝の上はナメと落ち葉が相まってめっちゃ滑ります。
ここから三階の滝までは小さな滝が連続しますが、特に面白い滝はありません。

三階ノ滝に到着しました。
 ロープを出して水流左を登ります。登りやすい。右岸に巻き道があります。テープがついていました。





三階ノ滝2段目。割とスケールがでかい。水しぶきで留まっていると寒い
高橋、角田の2人が登りました。
おそらく水流右の水流沿いを登っていくと良いはずです。

高度感は結構ありますね。ルート取りが悪かったようで少し時間がかかりました。 
2段目にも右岸に巻き道があります。ちゃんと鎖や足場が整備されています。
中村、平良は巻き道を使いました。

三階ノ滝三段目。割とおとなしくなります。
おとなしく巻き道を使いました。右岸にあります。

ここから先はナメ小滝の連続です。
水に入らない立ち回りをすると少し難しいへつりがあったり、平良は胸の当たりまで水にはいったりしていて寒そうでした。


ここから二俣までに8mの大きな滝がありますが、特に問題なく登れます。水流右です。


二俣に到着。今回は右俣を行きます。
八幡滝は10mと高いですが、水流右を簡単に登れます。元登山道だけあって鎖がついています。



ここからは長く美しいナメが続きます。

中ノ滝は30m近くあり高い。寝ていて登りやすいが、ナメ滝らしい怖さがあった。

霧降ノ滝に到着します。スケールがでかい。水流右から登れそうでしたが、シャワークライミングになりそうだったので今回は断念しました。夏に来たらとても楽しそう。
 左岸に霧降ノ滝の巻き道があります。今回はここから引き返すので使いませんでした。ツメるときは使えると思います。
角田はめちゃくちゃ登りたさそうでした

 ここから二俣まで来た道を引き返します。
遡行中は気づきませんでしたが、元登山道だけに、左岸にロープや鎖、踏み跡がついています。下降が少し怖いので助かりました。
中ノ滝は左岸に巻き道があり、下降につかえます。
たまに滑りながら下降していき、八幡滝も鎖を使いつつ下降しました。
  ここで沢装備を解除し、登山道を下っていきます。

八幡滝の標識付近に警告があり、廃道になっていることがわかります。


ちゃっちゃと歩いて下山していきます。登山道は高度感がありました。
駐車場に到着。高橋は晴れてると朗らかです。



反省:
中村
○下りのルートの下調べが不十分だった
○枯葉に対する意識が足りなかった
角田
○車中泊が寒かった
○1年性のサポートをもう少しできたらよかった
○沢が久しぶりだったので足運びが微妙だった
高橋
○三階滝二段目のルートファインディングが良くなかった
平良
○枯葉に対する意識
○足の置き方
○地形図の防水袋への入れ方が微妙だったので考えたい。


2013年11月17日日曜日

スポーツデー

キックベースの試合結果ですが

1回戦 不戦勝
2回戦 不戦勝
3回戦 不戦敗

でした。
なんか今のワンゲルらしいですね。笑



土曜の夜にやった鍋ですが
18時過ぎに買出しはじめて21時に解散っていう
Light&Fastな感じで良かった。

金麦も一気に飲むとうまい。





前回のリー会帰りにバルサンの匂いがふと漂ってきて、入学したての頃を思い出した。
すごく強烈だった。



宿舎に入居してすぐ焚いてしばらく匂いの取れなかったバルサン。

夜の寒さ。

山に対する姿勢の変化。



懐かしくなったけど、たったの2年前。


1年生は2年後に今をどうやって思い出すのだろう。

2013年11月13日水曜日

古賀志クライミングの追憶

6月に古賀志でクライミングしてきました。相当前です。行ったこと忘れるレベルですが、写真が出てきたので部ログ書きます。


最初、岩場までのアプローチがわかんなくて山頂まで行きかけました。





早めに着いたのに岩も登れず、かっこいい写真とれてトレッキングも出来てお得ですね。



なんとか岩場発見して、登りました。

↓イメージ図

↓某ヤニ児


 ↓おじさんに指導してもらうMARICO女史。
りょうたがうらやましがってます。

↓オホモダチ

登ったのはウルトラマンフェース10aなど。

残っているのは思い出だけ。。


キックベース練習

今日は勉強会の代わりに、スポデーに向けキックベース練習でした。
暗すぎてボールがよく見えなかったのが難点です。

つの

2013年11月8日金曜日

谷川岳馬蹄形縦走日帰り

山行名:まわれまわれメリーゴーラウンド
CL:角田
日程:11/6

11/5 前夜
15:25つくば発の電車に乗って移動する。TX、東武線、JRを乗継ぎ約3000円で土合まで移動。
TXとJRだけだと3700円ほどかかるのでそれに比べると安い!
土合駅で降りたのは自分だけ・・
日本一の486段の階段を上がって駅の待合室でステビバ

ここの階段でダッシュトレしたら強くなりそうなんて考えながら登った。

駅舎内は意外と暖かくて、毛下着から雨具まで全部着込んでシュラカバかぶったところ熟睡できた。

11/6
3:10起床~3:30土合駅発~3:40白毛門登山口~5:43白毛門~6:25笠ヶ岳~7:10朝日岳
7:35ジャンクションピーク~8:45清水峠~9:13七ツ小屋山~9:40蓬峠~10:20武能岳
11:40茂倉岳~12:00一ノ倉岳~13:00トマノ耳~14:30西黒尾根登山口~14:50土合駅

駅の外は完全な暗闇。。。。
幽霊でそうでモチベーション下がる。。


しかし天気予報はバッチリいい天気、約6000円の投資(往復交通費)もしている中、登らないわけにはいかないので出発。



お化けでそう、クマでてきそう、、、



と思いつつ”森のくまさん”など歌いながら登っていく。
森林限界を超えたあたりで日の出を迎えるつもりだったが、松の木沢の頭越えてもまだ暗闇。
岩に薄い氷が張り付いていてコケそうになったりして腹立つも進んでいくと、白毛門に到着。



白毛門からは標高差も大してなく、あのピークに早く着きたいなあと考えながら歩いてると到着する感じ。

一ノ倉沢の全景を写真に収めたかったが暗すぎ&うっすら霧のせいで取れなかった。


ジャンクションピークから清水峠の間でキジ撃ちしたり地形の確認などしていたせいで若干遅れるも、おおむね予定したコースタイムどおり。


清水峠を過ぎたあたりから少しずつ足が疲れてくる&風も強まってきた。

地形的には全般的にボタっとしてるので大したことはないのだけど、武能岳から茂倉岳が長い・・・
この辺になると、15:25の電車に乗ることを目標とし時間設定してそれに向けて歩く感じだった。

15:25の電車に乗れれば20:03につくば駅着だが、18時半の電車に乗るはめになると、つくばに着くのは23時近く。。。
スポーレに行く時間がなくなってしまうので頑張った。


一ノ倉岳まで来てようやく人と会う。遭難した方の捜索に来ているそうで。。
無事見つかるとよいです。


一ノ倉岳からトマノ耳までは平日だけれども人がそこそこいた。前の三連休は結構混んだことだろう。

オキノ耳で記念撮影してもらい、西黒尾根を1時間半で下って登山終了。




結局

3:40白毛門登山口~14:30西黒尾根登山口

かかった時間は10時間50分だった。
早い人は7,8時間でやり終えるそうなので、もっと鍛えてから挑戦したい。
しばらくはいいけど ^^;

個人的には黒戸尾根日帰りより時間かかったし充実感があった。
今回は単独行だったというのも加味されるのだろうけど

秋は涼しくて汗もあんまりかかないのでオススメです。


反省・感想
・地形的に困難なところはない。ただし11月のこの時期だと天候や現地状況に十分注意。
年によってコロコロ変わるが去年の記録を見ると雪がたくさん付いていた。そういう場合日帰りは無理に近いだろう。

・富士山で拾ったハイドレーションを初使用してみた。水がニガくなるし、なんか微妙に漏れてるしプラティパス系はしばらく使うのやめる。この2年半で5代目までいった。
相性が悪い。(自分の扱いが乱暴なのか?)

・トレランやれば強くなれる。
あと荷物を減らしてスピードを上げることはかなり強い武器になる。新しい山の楽しみ方になると思った。



積雪期に向けて
ジャンクションピークから清水峠のくだり、尾根の方向が東に変わるところ注意。
樹林が出てくるあたり。一応高めに赤旗打ったが全部雪で埋もれてそう。。。ただ東電小屋上部や送電線は埋もれないと思うので目印になるはず。

ボタっとした地形のところは尾根でも基本テント張れそう。でも稜線上は風強そう。









上越のマッターホルンこと大源太山 笑