2013年11月8日金曜日

谷川岳馬蹄形縦走日帰り

山行名:まわれまわれメリーゴーラウンド
CL:角田
日程:11/6

11/5 前夜
15:25つくば発の電車に乗って移動する。TX、東武線、JRを乗継ぎ約3000円で土合まで移動。
TXとJRだけだと3700円ほどかかるのでそれに比べると安い!
土合駅で降りたのは自分だけ・・
日本一の486段の階段を上がって駅の待合室でステビバ

ここの階段でダッシュトレしたら強くなりそうなんて考えながら登った。

駅舎内は意外と暖かくて、毛下着から雨具まで全部着込んでシュラカバかぶったところ熟睡できた。

11/6
3:10起床~3:30土合駅発~3:40白毛門登山口~5:43白毛門~6:25笠ヶ岳~7:10朝日岳
7:35ジャンクションピーク~8:45清水峠~9:13七ツ小屋山~9:40蓬峠~10:20武能岳
11:40茂倉岳~12:00一ノ倉岳~13:00トマノ耳~14:30西黒尾根登山口~14:50土合駅

駅の外は完全な暗闇。。。。
幽霊でそうでモチベーション下がる。。


しかし天気予報はバッチリいい天気、約6000円の投資(往復交通費)もしている中、登らないわけにはいかないので出発。



お化けでそう、クマでてきそう、、、



と思いつつ”森のくまさん”など歌いながら登っていく。
森林限界を超えたあたりで日の出を迎えるつもりだったが、松の木沢の頭越えてもまだ暗闇。
岩に薄い氷が張り付いていてコケそうになったりして腹立つも進んでいくと、白毛門に到着。



白毛門からは標高差も大してなく、あのピークに早く着きたいなあと考えながら歩いてると到着する感じ。

一ノ倉沢の全景を写真に収めたかったが暗すぎ&うっすら霧のせいで取れなかった。


ジャンクションピークから清水峠の間でキジ撃ちしたり地形の確認などしていたせいで若干遅れるも、おおむね予定したコースタイムどおり。


清水峠を過ぎたあたりから少しずつ足が疲れてくる&風も強まってきた。

地形的には全般的にボタっとしてるので大したことはないのだけど、武能岳から茂倉岳が長い・・・
この辺になると、15:25の電車に乗ることを目標とし時間設定してそれに向けて歩く感じだった。

15:25の電車に乗れれば20:03につくば駅着だが、18時半の電車に乗るはめになると、つくばに着くのは23時近く。。。
スポーレに行く時間がなくなってしまうので頑張った。


一ノ倉岳まで来てようやく人と会う。遭難した方の捜索に来ているそうで。。
無事見つかるとよいです。


一ノ倉岳からトマノ耳までは平日だけれども人がそこそこいた。前の三連休は結構混んだことだろう。

オキノ耳で記念撮影してもらい、西黒尾根を1時間半で下って登山終了。




結局

3:40白毛門登山口~14:30西黒尾根登山口

かかった時間は10時間50分だった。
早い人は7,8時間でやり終えるそうなので、もっと鍛えてから挑戦したい。
しばらくはいいけど ^^;

個人的には黒戸尾根日帰りより時間かかったし充実感があった。
今回は単独行だったというのも加味されるのだろうけど

秋は涼しくて汗もあんまりかかないのでオススメです。


反省・感想
・地形的に困難なところはない。ただし11月のこの時期だと天候や現地状況に十分注意。
年によってコロコロ変わるが去年の記録を見ると雪がたくさん付いていた。そういう場合日帰りは無理に近いだろう。

・富士山で拾ったハイドレーションを初使用してみた。水がニガくなるし、なんか微妙に漏れてるしプラティパス系はしばらく使うのやめる。この2年半で5代目までいった。
相性が悪い。(自分の扱いが乱暴なのか?)

・トレランやれば強くなれる。
あと荷物を減らしてスピードを上げることはかなり強い武器になる。新しい山の楽しみ方になると思った。



積雪期に向けて
ジャンクションピークから清水峠のくだり、尾根の方向が東に変わるところ注意。
樹林が出てくるあたり。一応高めに赤旗打ったが全部雪で埋もれてそう。。。ただ東電小屋上部や送電線は埋もれないと思うので目印になるはず。

ボタっとした地形のところは尾根でも基本テント張れそう。でも稜線上は風強そう。









上越のマッターホルンこと大源太山 笑










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