2018年10月3日水曜日

2018/9/15 磐梯山

【山行名】芋煮会。
【日程】2018/9/15
【目的】夏休みの思い出を作りに行く。
【山域】磐梯・吾妻連峰
【メンバー】
博士 ロレーナ
4年 御手洗
3年 岩下(S.L.)、新堀、木村、久保川、宮入
2年 鈴木か(C.L.)、中嶋
1年 小池

山行名にもある通り、今回の山行は、来る16日に山形県にて開催される芋煮会へ向けて、企画されたものである。目的も、「夏休みの思い出を作りに行く。」ということで、行程4時間の山行をより一層豊かなものにするために、14日の昼出発という余裕たっぷりな日程を組んだ。鈴木かです。よろしくお願いします。

9/14(金)

13:00頃つくば発。

御手洗さん・久保川さん・小池を除く7人は、14日発となった。
7人分の荷物をパンパンに詰め込み、新堀さんの類稀なるパッキングスキルによるにより、椅子の下には個マットやら鍋やらガスやらが詰め込まれ、車の許容量をはるかに超すレンタカーは13:00頃につくばを出発した。
パンパンの車。
この日の予報では15日の午前は雨が降るとあったことから、翌日の天気を気にしつつも、テントを張り、岩下さんの炊いてくれた美味しいお米を食べて寝た。
美味しいお米と岩下さん。
9/15(土)

6:00頃起床。

雨が降っている。天気予報は当たったようである。パラパラと雨の降る中テントを撤収し、宮入さんと岩下さんが作ってくれた美味しい乾麺を食べた後、他3人と合流するべく八方台登山口へ向かった。

8:30頃登山開始。

木々が茂っている中どんどなる木、中ノ湯温泉跡地についた。温泉の匂いがして、多分昔は旅館であっただろう廃墟が見えた。帰りにこの道を通った際に、水が湧き出ているところを木村さんが見つけていて、火山であることを実感した。休憩中には岩下さんがカントリーマームを配ってくれて、嬉しかった。御手洗さんが木村さんの写真をたくさん撮っていたことが印象的だった。
中ノ湯温泉跡地。
2回目の休憩で、早くも山頂に着いた。雨が降り、とても寒いなぁと思っていたら、新堀さんが「これはみぞれだ。」といい、早々に下山を開始した。
キムラサン、フォトジェニック。
下山し始めた頃から、雨が収まり始めた。展望が良く10人全員が同じ場所で休憩できるくらい広い場所があったので、そこで休憩を取っていた。すると、御手洗さんがザックからシャボン玉を取り出した。新堀さんと木村さんが嬉々としてシャボン玉を吹いていた。
#彼氏とデートなうに使っていいよ
雨が降っていたけれど、道も整備されており、歩きやすかったため、すぐに下山して、今回の3:30程度で終わってしまった。
下に着いた頃には雨は降っていなかった。

その後、温泉に入り、喜多方ラーメンを食べ、夜用に焚き火のための木や花火をホームセンターのような場所で買い、2日目の滞在地である蔵王付近のキャンプ場へと向かった。
キャンプ場では蚊が大量にいて、虫除けスプレーや蚊取り線香をしていたにもかかわらず、たくさんの人が蚊に悩まされていたような気がする。
ワンゲル背の順。テントの分け方にいかがでしょうか。
そんな中、新堀さんをはじめとする人々が焚き火を開始した。この日の夜も、岩下さんと宮入さんは美味しいお米を炊いてくれた。中嶋・久保川さん・私が鍋の準備をしていたが、鶏肉が怪しい匂いを放っていたために、今回は肉の利用を断念したが、それでもとても美味しい鍋ができた。夜ご飯を食べたあとは、焼きマシュマロや、岩下さんが持ってきてくれたやつはし、それと、小池が持ってきてくれたチョコスティックを、小池が研いでくれた木に刺しながら食べた。
あーん。
ロレーナは真っ黒焦げの焼きマシュマロを美味しそうに食べていた。余計なお世話だと思いつつも、私が一生懸命良い具合に焼いた焼きマシュマロをあげてみたら、今一つであったようだ。
焦げ焼きマシュマロ。。。
と同時に、花火の袋も開けて、みんなで花火をした。筑波大ワンゲルとは思えない作品が出来上がった。
twvC
中嶋さんは、「この線香花火が落ちるとともに、夏も終わりだ」みたいなことを言っていた。みんな思い思いおしゃべりを楽しんでいて、とても和やかな雰囲気であった。
和やか。
ご飯も食べて片付けも終え、ひと段落した後、みんなでとても綺麗な夜景を見に行った。御手洗さんと新堀さんがたくさん素敵な写真を撮っていた。綺麗な夜景に満足した後は、キャンプ場へ帰って寝た。
とっても好きな一枚。

9/16(日)

7:00頃起床。

朝起きて、料理班と荷物片す班に別れて、帰りの準備を始めた。私は料理する方にいたため、その場にはいなかったが、ロレーナが初めて見た狼の尿(熊よけのため)に興味を示し、匂いを嗅いでいたそうだ。笑った。
Wolves Pee
9:00頃開始の芋煮会へ向けて出発した。

御手洗さん念願の芋煮会は、とても美味しく、以外とお腹にたまり、楽しかった。
いぇーい✌️
時間が余ったので、酒蔵がオープンしていたのでそこへ向かった。そこでは日本酒がいかにして完成するのかを学んだ後、抽選会があったので参加した。当選者は日本酒があたり、当選できなかった人々にはティッシュがもらえる。以下が当選しなかった人たちである。
ティッシュも便利ですね。
とても楽しい時間を過ごした後は、新堀さん・御手洗さん・宮入さんに運転してもらい、つくばっくした。

私は、今回の「夏休みの思い出を作りに行く。」を確かに達成することができた気がする。初C.L.で、何をするにも上級生に頼ったり質問したりしてしまいましたが、長距離間の運転をしてくれた運転手さんをはじめ、みなさんありがとうございました。