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2020年5月5日火曜日

2019/12/14-15 谷川岳雪上訓練〜〜令和の冬初め〜〜

2019/12/14-15 谷川岳雪上訓練

【山行名】令和の冬初め
【日程】2019/ 12/14 (土)~2019/12/15 (日)(1泊2日)
【目的】雪上訓練
【山域】谷川連峰
【使用地形図】 水上、茂倉山(1:25000)

【メンバー】
C.L.OOOKA(2), 
S.L.Ono(3), 
Treasurer. Kimura(4), 
Idol. Ken(2)

コロナ禍で時間的に余裕があるので、去年の記録あげてます。

今年の夏・秋はなかなか山に登れなさそうなので、たくさん山に登りたい人たちに冬研に入って欲しいと思います。

今回の記録は、毎年冬初めにやる雪上技術の確認のために行う訓練についてです

訓練行程については毎年のことですが、↓の感じです
12/14(土) 
基本技術訓練
9:10~10:30アイゼンワーク、ピッケルワーク、耐風姿勢、バケツ堀り
10:35~12:20滑落停止、初期制動、スタンディングアックスビレイ
12:30~13:30アバランチレスキュー
12/15(日) 
確保技術訓練 
7:40~9:10アンカー構築
 9:20~10:20肩がらみビレイ、腰がらみビレイ
10:30~12:00懸垂下降
12:10~13:30 FIX構築


今年は小野しか免許を持っていないので、つくばで朝4:00頃ピックアップ開始で圏央→関越で谷川岳ロープウェイへ
今回も安定のデミオ。狭すぎ。


あかぎこーげんSA


ロープウェイの駐車場に着いたら問題発生Kenが財布をなくしたとのこと、急いでとりあえずお金を貸して、上里SAへ電話すると無事届けられていて安心。日本は治安が良くてよかったね。

準備を整えて入山


財布をなくしたKen in the Ropeway
Onoとザック でかいね



スキー場駅ちゃく

いつもの通り、着いたらクライマーズライト方面に登っていく。今年は雪が少ないですね〜〜。
でもなんとか、訓練はできそうな感じ。

そのまま歩行訓練を中心に、基本技術訓練を行う。来年、自分は臨床実習が始まったらもう雪訓はこれないのか〜とか考えてました。がんばれOOOKA&KEN。でも、来年度の次期主将のNANAUMIが入るかもとか言っていたので、意外と冬研は安泰なのかもしれない。

毎年、この時がロープ登攀具込みの冬山フル装備最終形態なので、本気の重さを感じられます。長期除いたら、こんなに担ぐ機会あんまりない気がする。(しかもラッセル込み)

そんなこんなで訓練へ。一年経つとやはりアイゼンワークは錆びつくものなので、こういう機会は大切にしていきたいと思います。

OOOKA&KENは来年、下級生が入ってきた時にどう教えたらよいか考えながらできていたような気がする。

周りには同じく訓練していた、東京大学ワンダーフォーゲルクラブがいました。頭良さそー!!でした


KIMURASANN&KEN on the snow



足にスリング結んでKENがKIMURASANNを転ばせました
この後天気は悪くなりました

訓練を一通り終えたら、15:30くらいになりそのままテントを設営。KENは日帰りのみなので頑張って汽車 to 汽車でつくばっく。

夕飯は鍋だった気がします。夜は寒冷前線が通過し、大荒れ。時々起きながら除雪が必要かどうか確認したりしました。すごい音でしたね。

翌朝は↓こんなでした。
埋もれかけたテント
場所選定がうまくいき、絶妙だった

80cmくらい一晩で積もりました。冬山ってこういうところが大変ですね。周りの木々に登攀具をくくりつけていたのですが大部分が雪に埋れてしまって朝、掘り出すのに苦労しました。プローブも活用したりしている人もいましたね。前日のアバランチレスキューの知識が役立ちました。

そのまま、その日の訓練へ。
この日は主に確保技術訓練へ。岩登りの時のビレー技術+αという感じなので、岩研入っていた方が頭に入りやすい内容だと思います。それでも冬ならでは注意点がいろいろあるので毎年のことながら気付くことがあって勉強になります。

そういえば、今回モンベルの暖かい帽子をかぶっていたらレイヤリング一枚分くらいの働きをしてとても暖かかったです。頭頸部の保温ってとても大切ですね。夜も暖かかったです。


エクセロフトの保温帽子 


でも、やっぱり雪上訓練はずっと動かないのでとても寒いですね、特に足先。暖かさのありがたさに感謝の念が生まれてきます。こたつがこの時ほど恋しくなる時はないと思います。


最後に搬送訓練を行なって終了です。
例年通りのツェルト搬送と背負搬送をやってみたのですが、どちらもとても大変です。人1人運ぶ大変さを痛感した記憶があります。命って重いですね。

あんまり写真はないですが、楽しい山行でした。


今年も冬には山に行けるといいな、と思います。

P.S.
KENの財布は帰りに無事回収できました。


文責:44期 小野


2019年9月18日水曜日

2019/9/12-13 苗場山

【山行名】フジロックは7月
【日程】2019/9/12-13
【目的】苗場山と山ご飯を楽しみ尽くす
【山域】谷川
【メンバー】
才川(3年/C.L.)、鈴木(か)(3年/S.L.)、カイル(4年)、保坂(2年)、中村(1年)

こんにちは。文字のサイズがうまくいきません。昨年フジロックの日程を知らずフジロック当日に苗場山山行を計画した挙句台風で行けなかった才川です。
その苗場山に今年は9月にのんびり登ってきました。

【行程】
1日目(9/12) 

ゆざわ健康ランド(6:00)~和田小屋(7:00)~中の芝(8:45)~神楽ヶ峰(9:30)~苗場山山頂ヒュッテ(11 :00)~その後昌次新道や龍ノ峰付近散策

2日目(9/13) 

苗場山山頂ヒュッテ(6:00)~九合目(6:30)~七合目(7:30)~五合目(8 : 20)~四合目(8 : 50)~三合目(9:25)~小赤沢温泉(10:50)



今回はのんびりな行程の山行である。始発の電車が遅い事もあり、9/11につくばから越後湯沢まで行った。夏休み、時間はある。どうせ行くなら、早めに着いて遊ぼう!と予定していた。



9/11 13時。高速バスを降りるとそこは大雨であった。

翌日朝まで雨予報であるが、後から思えばこの降りた時が最も雨脚が強かったといっても過言ではない。

かくして、一同は大雨の中降り場から駅までの30分間を、この三日間で最も低いテンションで歩いた。
oishiigohan ha sekaiwosukuu
そしてのんびり、本日の宿であるゆざわ健康ランドに行き、大富豪をやるなどして寝た。カイル君全勝でした。



9/12

朝、起きると、雨であった。嘘である。曇り、時々雨がぱらつく感じ。
タクシーのおじさんがメーターを最初回し忘れてくれたおかげで安く和田小屋に到着。
寒いのでさっさと歩き始める


前日の雨と三日前の台風の影響で特に下の芝までは増水がかなり見られた。
それまでは緩やかな登りであったが、神楽ヶ峰を過ぎて30分ほど来た所から、この山行の中では比較的急な登り。え、これで満足??登りごたえないでしょ、はい、山からのプレゼント♡みたいな感じ。
プレゼントとか書いている自分で意味が分からない。
深夜テンションだろうか。


笹団子
一つ前の写真、急登は逆方向です。
そして1時間もせずに、山頂に到着した。2年前?に登ったN掘先輩が、山頂にあがるとうわあってなるよと教えてくれていたが、同じようにうわあっとなりました、先輩。
うわあの図

本当に感動したんですが、写真だとやっぱり上手く伝わらない



展望のない山頂は写真だけとってすぐに去った
苗場山山頂はテント泊が出来ない為、今回は珍しく小屋泊。
荷物を置いて早々に飛び出す
山の上ってほんと皆いい笑顔!!
広大な高層湿原。




小屋の人曰く、視界が良くない日でも昌次新道の方は綺麗だと。
龍ノ峰の手前も、晴れたタイミングで行ったところ綺麗であった。
小屋に戻って夕飯。
の前に!!!ここで一品デザートが。


うまい



かわいい


フライパンで焼き、メープルシロップとシナモンをかけた焼きリンゴ。
C.L.のシナモンのかけ方のセンスはともかく感想は一言。
              
               絶品です。


続いて夕飯。
ドライカレー!

どん!!!この野菜量!!


カイル君が天気図に初挑戦し、終わる頃には、ほかほかのドライカレーがそこにあった。
そしてなんと....目玉焼き乗せ!!


か、かわいい....。無断転載禁止です。駄目、絶対。

さらには溶き卵とローリエ←入りコンソメスープ。
(スープ欲しいってなってその場でこれを作れるかなみちゃん、凄い。お嫁に欲しいです。)

そしてこれがまた。

美味しい。
白馬山行もローリエが使われたが、果たして今ローリエブームが到来しているのだろうか(違う



食ブログになってまいりました


これを


こうして載せる!!!

因みに素泊まりの際は基本小屋の前のベンチで調理なのですが、今回はほかの利用客の方が少なく特別に中で調理できる事になりました。有難かった。

これを抜いた次の瞬間、小屋中に叫び声が響き渡りました


日の入りを見てのんびりして就寝

9/13 朝にご来光を見ようとするも、曇り。


朝ごはんは外でスープパスタ
ゆでるのに時間かかった為、急ぐ朝には不向きかも
小赤沢コースを下ります
祓川コースに比べ、樹林帯にすぐ入る。
降りの道も雨の影響か、水たまりがかなり見られた。濡れた丸太が特に滑りやすい。
そんな道もカイル君はアスレチックみたいと楽々と降る。


八合目を過ぎてから再び池塘との再会。展望が開ける


七合目付近からまた樹林帯。降る。


三合目に到着、これで到着と思いきやここにバスは来ない。一合目まで歩きましょう。


ここでS.L.が突如大疾走を始める。追いかける一同。



早い。引き離される。他の者の追随を一切許さない。(分岐では待っていてくれる)
大瀬の滝
弊クラブの主務は元気だろうか
小赤沢温泉
ようやく小赤沢温泉に到着!お疲れ様でした!(特に車道歩き)
小赤沢温泉の湯は、人生一赤い湯であった。
これから色を想像して欲しい。鉄分と塩分によるそうだ。
ちまき!いい笑顔!!この後池袋で一同を美味しい豚骨ラーメンに導いてくれた頼もしい背中が印象的である。(ありがとう)

今回の山行は、ワンゲルの山行の中ではかなり時間にゆとりのある計画を立てた。テント場に遅い時間につくのは勿論危ないが、ゆったりと歩くつもりで最初から時間を計算して立てた計画であれば、ゆったり歩いても何も問題ない。折角遠いところまでお金をかけて来て、頑張って登った山頂なら、すぐ降りるのは勿体ない。心ゆくまで山を、その景色を堪能したい。
勝手ながらそんな思いで立てたのんびり山行であった。そして、のんびりする所はのんびりしつつも、やらなければいけない所はてきぱき動いてくれた班員に感謝である。
参加してくれたくれたメンバーが楽しんでくれたなら何よりです。

最後まで読んでくれた方、ありがとうございました。

文責:才川













2019年8月9日金曜日

【台風に曝されて】7/27-28 谷川半馬蹄形登山

【山域】谷川
【日程】2019/7/27(土)~2019/7/28(日)
【使用地形図】茂倉岳、水上(1:25000)
【メンバー】C.L.新堀(4年)、S.L.蛭田(2年)、林(3年)、芝崎(2年)、安部(1年)、神保(1年)、吉川(1年)
【ルート】
1日目[7/27]
 7:10   土合口出発
 8:30   幽ノ沢
 11:45 白樺避難小屋
 14:00 蓬ヒュッテ
7/28[7/28]
 6:30   蓬ヒュッテ
 7:30   武能岳
 10:15 茂倉岳
 12:25 谷川岳オキの耳
 15:30 谷川ロープウエイ
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この山行は個人的に前から行きたかった谷川の馬蹄形縦走にチャレンジするとともに、下級生にも積極的に山行準備に参加してもらおうという教育的な側面をふんだんに入れたものだ。
念入りに準備をしてウキウキとして山行当日を待っていたのだが、暗雲が立ち込め始めた。台風6号が接近しているのだ。
前日の天気図
進路予想は直前まで定まらなかった。前日の昼頃の僕は「27日の午前中にかけて日本に近づき日本の太平洋岸を通過する」と予想した。しかし、遅々として台風は進まない。どうやら「27日夜~28日早朝にかけて最大接近し、大荒れになる」ということが出発の直前にわかった。ピークが行動中でなければ行けると判断し、ついに実行に移された。
ガスが立ち込める入山口
どんよりとした天気のなか歩きだした。そこまで大崩するような雰囲気ではない。良く言えば、気温がそこまで高くなく快適である。
一ノ倉沢
一ノ倉沢の出会についた。当然のことながらガスでよく見えない。この辺はほぼすべての尾根・沢に名前がついているが、事前の準備のためか、みんな把握していた。流石である。
幽ノ沢
幽ノ沢での水量は通常どおりか。ここから先、舗装はないが国道291号であることに変わりはない。
僕はこの道が好きである。山行がで新潟側のレビューがあるのでぜひ見ていただきたい。しばし歩いた後、JR巡視小屋を目指して国道とはお別れし、湯檜曽川に降りる。
少し晴れ間も見えてきた。程なくして、芝倉沢についた。
増水している。この増水は若干の予想外だったが、問題なく渡渉できた。
芝倉沢
途中湯檜曽川沿いの若干崩落したところを通るが、そこまで通過に問題ないと思う。
別にここを通る必要はない
武能沢から白樺避難小屋までは急登が続く。
途中で休憩を挟んでゆっくりと登っていく。国道291号と合流して程なくすると避難小屋につく。
ここについたときは本当に嬉しかった
白樺避難小屋から先は、白樺沢や袈裟丸沢などの源頭部をトラバースするようにして蓬ヒュッテまで至る道である。こないだうちまで残雪が残っていたようだ。
途中の沢で夜の分まで給水する。途中何本も沢があり、渡渉は全く困難でないが、どこで給水するかはたいへん悩んだ。実際早く給水しすぎた。草が生い茂り道が少しわかりにくくなっているところもあったが、蛭田くんが上手にルートを見つけてくれた。
対岸の山々を望む
14時ごろ蓬ヒュッテに着いたときは、ガスの中であった。
いかにも雨が降り出しそうだったので、急いでテントを設営し潜り込んだ。
持参したスイカを食べていたら、雨が降ってきた。夜ご飯はテントの中で食べた。具だくさんのパスタで美味しかった。
夜半、雨は降り続いた。
大雨警報が出ていたようだ。
テントの中には水深3cmはあろうかという水たまりができていた。

起きたときはまだ雨が降っていた。
ラーメンを食べていると、雨がやんだ。
朝ごはんのラーメン
台風一過を期待したがそんなことはまったくなかった。
台風一過のハズだった
武能岳への上りはひたすらつらかった。
山頂の林君
そこからの下りもなかなか急だった。
濡れているので慎重にくだる
しかしその先、茂倉岳まではひろくて良い感じの稜線だった。
晴れていたら最高なんだろうが、ぼくはガスっていてもこういう雰囲気が好きだ。
広い稜線
しばらく(結構長かった)歩くと、茂倉岳についた。
一ノ倉岳まではすぐだが、そこから先は岩がちになる。
濡れているが、別になんていうことはない
晴れ間が見える時間帯も出てきた。
ひさびさの晴れ間だーーー!!
谷川岳に近づくと鎖場も増えてくる。が、ガスってきた。
よく整備されている
程なくして谷川岳山頂。若干降ってきた。
天気よぉ、、
いつものことであるが、下山をしだすと晴れてくる。
天気予報では、午後から崩れる予報だったが、そんなことはまったくなかった。
いい眺めだなぁ
みんなこの頃にはバテ気味で、ロープウエイで下山した。

この山行をどう感じたかは人それぞれだったと思うが、メンバーが山行を適切に理解し、ハードルが適切な範囲でさがってくれればいいなと思う。

文責:新堀