【日程】2017/10/7(土)~2017/10/9(月・祝)(1泊2日+予備日1日)
【目的】紅葉に染まりつつある黒部渓谷を歩く。
【山域】北アルプス・立山
【使用地形図】欅平、十字峡、黒部湖(1/25000)
【メンバー】新堀(2年/CL)、小林(2年/SL)、毛利(2年)、戸邉(3年)
【行程】
天候不順のため、一日遅らせてスタート
10/8(日)
扇沢駅8:00(バス)8:16黒部ダム9:00=10:00内蔵助谷出合10:10=12:00黒部別山谷出合12:10=13:30十文字峡広場 13:40=15:00東谷吊橋15:05=15:20人見平15:30=16:30阿曽原温泉小屋
10/9(月・祝)
阿曽原温泉小屋4:50=6:20折尾谷6:30=7:00大太鼓7:10=7:30トンネル7:40=9:35欅平駅
核心はつくばにあり。
行きの列車が人身事故で3時間遅延し、乗る予定だった高速バスに乗れず特急あずさで行くことに。
快適だったけど、お金がぁ。
翌朝、電車とバスを乗り継ぎ扇沢へ。もうじきトロリー運転が終了する関電電気バスで黒部ダムへ。
黒部ダム付近では、紅葉が綺麗。観光客がたくさんいました。しかし、こっちは道を間違えていた模様。バス降り場をそのまま真っすぐ行くと、一昔前の雰囲気になり、下ノ廊下方面の出口へ。
20分ほど登山道を下ると、ダムを下から流れられるスポットへ。
このアングル、内蔵助谷の方へ行く道へ行かなければ見れないでしょう。9:20頃通過したところ今日215人目くらいだそうです。
大タテガビン沢。紅葉・岩・青空とても美しい。
黒部別山谷の手前。スノーブリッジが崩落していた。すごくスケールが大きい。この木道も結構怖い。
うわぁお!!崩落していて怖い怖い。ロープを伝ってこえます。
発破して無理やり通したような道。頭上注意という感じ。沢がきれい。
十字峡の吊橋。下を流れるは剣沢。足場が狭い!!
すごく揺れました。この先歩くと、横からシャワーのようになっているところが。
ずんずん進んでいくと、仙人ダムに着きます。(ここを端折った理由は既視感のある光景が淡々と続いたから。)
仙人ダムは、管理棟の中を通っていきます。
中の隧道は、非常に暑い。この先にある高熱隧道は岩盤温度160℃だとか。ここは蒸し暑いくらいだったけど、工事の人は大変だった道なぁ。
テン場には明らからにキャパ以上に張ってあった。テントを張ったそばに18時過ぎについたパーティーが調理をし始める。少しうるさかった。我々も早発早着を心がけるべきだなぁと思った。
そのパーティーだけではないが、大人数のパーティーが多く意思疎通がうまく取れていないのか、後ろで渋滞が起きていてもなかなか譲ってくれない中高年パーティーがしばしばあった。道が細くすれ違えるところが限られているのだから、周りを見た行動が必要だなと感じた。
翌日も快晴。
太鼓岩周辺の道。でんじゃらすですねぇ。
水平歩道のほうがよく整備されている感じであったが、いずれにせよ細い道。
志合谷の150mトンネル。インディージョーンズアドベンチャー的な?
頑張って道を拓いたなぁという感じ。
ゴールの欅平。トロッコで下山。
C.L.はバイトの都合で、新幹線で帰宅。4時間程度でつくばまで帰ってこれる。驚異的。
他の皆さんは海に行ったようです。
【文責】新堀
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