2016年11月29日にワンゲル構成員5人で筑波山ナイトハイクに行ってきました。
一昨年、知り合いに大学から一番近い宝筐山のトワイライトに誘ってもらったものの、あいにくの雨で何も見えず。そのときからナイトハイクに行きたいなーと思った。
夕方になると筑波山神社までのバスはなく、麓の筑波山口から歩くしかなくなる。自転車でも筑波山口まで1時間はかかるため、筑波山のナイトハイクに行きたいなーと思いながらも先延ばしにしていた。
今回はレンタカーの前泊無料サービスを利用して行きました。タイムズさんにはいつもお世話になってます。
暗い山道を慣れないミニバンで行く。三つ峠のアプローチよりはるかにマシ。
18:30、車をつつじヶ丘に停める。この時間は無料だった。駐車場周辺は灯りがあっても公衆トイレの明かりくらい。
防寒対策や数日前に降った雪が溶けたことの地面対策として登山靴で行く。
駐車場の近くのガマランドの廃墟がいい味を出していた。真っ暗な登山道でヘッドライトを着けて歩く。最初の方は開けているため、夜景を楽しみながら。
樹林帯に突っ込み、白雲橋コースと合流すると険しい山道。足場をしっかり確認しながら行った方がいい。女体山手前の登りは相変わらず高山っぽいなーと思う。
女体山からは360°の眺望!!
ずっと見たかった関東平野の夜景に感動した。
どんな景色だったのかは写真が趣味の後輩の作品をどうぞ。
東京方面 |
常総市や埼玉県方面 |
土浦方面は寂しい |
格好いい! 新歓向けの写真に良いんじゃね? |
東京都心のビル群やスカイツリー、東京タワーの明かりも見える。
成田空港から一直線上に飛び立っていく飛行機の明かりも見てて面白かった。
誰もいない山頂に1時間近く居座る。もうすぐ12月ということもあり、風が吹くと寒い。登山靴にして正解。防寒着、手袋、ニット帽やネックウォーマーなどの防寒対策があったほうがいい。
夜景に名残惜しくなりつつも、下山開始。道が暗かったためか、滑るメンバーがいた。夜の登山は慎重にですね。
下山したあとは北条ラーメンでわいわい食事。
最近は外岩のボルダリングを始めたり、活動が徐々に広がりつつあるワンゲル。
ナイトハイクもその一貫であるし、山の楽しみ方の一つかなと思います。
今後も定期的に開催できたら嬉しいね!!
後日調べてみると、秋冬の時期に土日を中心にロープウェイの夜間運転をしてるみたいです。夜に登山道歩くにはちょっと…と思う方には良さそうですね。
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