2014年4月6日日曜日

2014年 冬山研修体験 in 雲取山

【山行名】 冬の雲取
【日程】2014/3/22~2014/3/23
【係とメンバー】 C.L.&食糧&装備 角田(3年)、S.L. 中村(り)(3年)、
           会計 渡辺(2年)、気象&記録 井上(1年)

概念図
 今回の山行で記録係を担当したガクこと井上です。現在a.m.3時ですが気にせず綴らせていただきます。 

前日(3/22 土)

                21:30 つくば駅~0:30 奥多摩駅 駅寝
駅寝 
 メンバーが集合時間ぎりぎりに来たり、忘れ物をしたりなどバタバタしてはいたものの予定の電車に乗り、無事に奥多摩行き終電に乗れた。奥多摩駅でステビバ。そこそこ寒かった。駅の電気がつけっぱなしだったので寝づらかった。
 
 
 
 
 

1日目(3/23 日)

5:30 起床~6:05バス乗車~6:45鴨沢着~7:00出発~10:15七ツ石小屋~10:45ブナ板~11:20奥多摩小屋~13:00雲取山~14:15雲取山荘
 
 快晴。はじめは勾配の少ない登山道をすいすい登っていく。登るにつれ、積雪が多くなっていった。しばらく進んで七ツ石小屋に到着。コーヒー、ココアを飲んでしばしの休憩。
ヤン〇ーではありません。

 七ツ石小屋超えてからも積雪が目立っていたので、ようやくアイゼンを装着する。スベラナーイ。
その後、ブナ板を超えるときれいな尾根歩きが始まった。
すっかり雪化粧したフジヤーマ

やんちゃな元主将

尾根歩き開始

ひたすらに尾根を歩く

ただひたすらに

小雲取山までの登りはきつかったです

小雲取山。もうひと踏ん張り。

足が重い。

 メンバーの一人が体調を悪くしたので、健脚なお二方がザックを背負ってあげるという男気をみせてくれました。
さすが元主将

雲取山までわずか

後、2つはザック持てるね

頂上!奥には富士山も

記念写真
 
写真を撮ってくださった方、ありがとうございます。また、夕食時に様々な人生の教訓になるようなことを焼酎を飲みあいながら語ってもらったこと忘れません。

2日目(3/24 月)

3:30起床~5:25出発~7:40七ツ石山~9:25高丸山まき道合流ポイント~9:40日陰名栗山~16:00林道合流ポイント~17:00奥多摩駅~温泉、帰路
 
 快晴。以下、写真なし。前日と同じくらい天気が良く、雲取山の頂上で迎える朝の景色は素晴らしかったです。その後、途中まで前日の道を通って下山しました。七ツ石山を超えてからは何回かまき道を利用しましたが、残雪が多く恐怖を感じるところも多かったです。予想行動時間は7:45でしたが11:30もかかってしまいました。下山後、温泉につかって秋葉原で夕食、その日中につくばへ帰宅しました。
 
【反省】
角田:計画について…・2日目のコースタイムが大幅に違った点
              ・エスケープルートの設定をもっと考慮すればよかった
              ・出発前の集合時間にぎりぎりの到着
    井上に対して…生活技術について、自主的に動けるといいね
    中村に対して…テント内の生活をもっと丁寧に
    渡辺に対して…ルートファインディングの向上
井上:・忘れ物をしたこと
    ・ロッペが少なかった
    ・コンパスの使い方
    ・ザックの調節
    ・リーダーとのコミュニケーション
    ・アイゼンが何回も外れかかったこと
    ・アイゼンワーク
渡辺:・忘れ物をしたこと
    ・コンパスワーク
     ・ルート取りのミス
     ・2日目の眠気
中村:・体力不足
    ・用意がぎりぎり
    ・雪上での注意事項(雪の上に直接座らないなど)




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