八方尾根から入って日本海まで行って泳ごうと思っていたが、天候とか諸事情により、かなわなかった。
メンバーは戸辺(文責)、毛利、木村
沢に行くメンバーが固定されてしまうのはしょうがないと思うが、普通の山行でこのメンバーになってしまうのは非常に納得がいかない。
予定では4泊5日で、いつもより長いが長期山行に比べればそうでもない。
長期は長すぎるけど1泊や2泊だと物足りないという人が参加すると思っていたが、蓋を開けてみれば「毛利と木村」。オリエンハッピーセット。
C.L.の自分に人望がないことを悔やむしかない。
そういえば、この山行を新堀がネガキャンしていた気がする。
気のせいかもしれないが。。。
1日目
起きたら雨がやんでくれていると願ってシュラフにくるまって寝たが、当然雨。
適当に朝飯をすまして、リフト方面へ行くつもりだったがなかなか気持ちが乗らない。というか、帰りたい気持ちがものすごかった。
毛利がいつもの少し癪に触るようなしゃべり方で、行かないんですかー?と言ってきたので渋々出発。
白馬バスターミナルで木村と合流して、リフト乗り場へ。
3つのリフトを乗り継いで八方駅山荘に到着。片道1500円くらい。
去年の夏にはあきれるほど観光客や登山客がいたが、さすがに、この日は10人もいなかった。
山荘からはゆるーい登りがずっと続いて飽きる。
風が冷たく、早くテントに入りたくて休憩も少なめで登っていくと、
丸山ケルンあたりで、30代~50代の3人パーティーに、一人が体調が悪くなってしまったので小屋の人に到着が遅れると伝えてほしい。と言われた。
こんな天気が悪い中、無理して登山しなくてもいいのにとか思いながら、わかりました。と言って。先に進んだ。
30分ほどで唐松岳頂上山荘に到着。さっきのことを小屋の人に伝えて、テンバへ。
風がかなり強くてテントを張るのにはかなり苦労した。
やっとのことでテントに入ったがしばらくすると、
テント内に水場が発生してきたので排水作業に移った。
いろいろあって、夕飯を食べて就寝。
夕飯は、ミネストローネ的な何かだった気がする。
起きたら雨がやんでくれていると願ってシュラフにくるまって寝たが、当然雨。
適当に朝飯をすまして、リフト方面へ行くつもりだったがなかなか気持ちが乗らない。というか、帰りたい気持ちがものすごかった。
毛利がいつもの少し癪に触るようなしゃべり方で、行かないんですかー?と言ってきたので渋々出発。
白馬バスターミナルで木村と合流して、リフト乗り場へ。
アダム・オンドラ |
3つのリフトを乗り継いで八方駅山荘に到着。片道1500円くらい。
去年の夏にはあきれるほど観光客や登山客がいたが、さすがに、この日は10人もいなかった。
リフト |
ずっとこんな感じ |
八方池 |
山荘からはゆるーい登りがずっと続いて飽きる。
風が冷たく、早くテントに入りたくて休憩も少なめで登っていくと、
丸山ケルンあたりで、30代~50代の3人パーティーに、一人が体調が悪くなってしまったので小屋の人に到着が遅れると伝えてほしい。と言われた。
こんな天気が悪い中、無理して登山しなくてもいいのにとか思いながら、わかりました。と言って。先に進んだ。
30分ほどで唐松岳頂上山荘に到着。さっきのことを小屋の人に伝えて、テンバへ。
風がかなり強くてテントを張るのにはかなり苦労した。
やっとのことでテントに入ったがしばらくすると、
テント内に水場が発生してきたので排水作業に移った。
いろいろあって、夕飯を食べて就寝。
夕飯は、ミネストローネ的な何かだった気がする。
3日目
3時起き、4時発。
昨日と打って変わって素晴らしい晴れ。
唐松岳頂上にて、日の出を拝む。
ここからは、不帰キレット。
ヘルメット装着。
北峰までは何ともないが、これ以降が少し危険。
北峰からはすぐ、垂直に近い壁を降りる。
鎖とはしごが連続。こわーい。
かなり落石が起きやすいので注意が必要。
不帰キレットを通過すると白馬岳へと稜線が続く。
アップダウンもそれほどなく快適な縦走。
途中の天狗山荘は営業復帰していた。
水場あり。
この日は白馬頂上宿舎にテントを張った。
土曜日ということでかなりにぎわっていた。
大雪渓から上がってくる人がほとんど。
夕飯はシチュー、こういう系はコッヘルの後処理が面倒だが
うまかったので満足。
昨日と打って変わって素晴らしい晴れ。
唐松岳頂上にて、日の出を拝む。
きれいね |
頂上 |
ここからは、不帰キレット。
ヘルメット装着。
北峰までは何ともないが、これ以降が少し危険。
北峰からはすぐ、垂直に近い壁を降りる。
鎖とはしごが連続。こわーい。
かなり落石が起きやすいので注意が必要。
梯子 |
落石注意 |
鎖 |
よく見ると雷鳥 |
ええ天気ちゃうん?? |
不帰キレットを通過すると白馬岳へと稜線が続く。
アップダウンもそれほどなく快適な縦走。
途中の天狗山荘は営業復帰していた。
水場あり。
鑓 |
レーション食べます |
天狗山荘 |
それにしてもいい天気 |
白馬山荘 でかい |
この日は白馬頂上宿舎にテントを張った。
土曜日ということでかなりにぎわっていた。
大雪渓から上がってくる人がほとんど。
夕飯はシチュー、こういう系はコッヘルの後処理が面倒だが
うまかったので満足。
お餅 in シチュー |
4日目
3時半起き4時半出発
テント場から少し登るとすぐに頂上。日の出を待つ人たちで混雑。
白馬岳から白馬大池までは緩やかに下っていくだけ。
稜線上かなりの強風。
大池でしばし休憩とった。
天気も良く、優雅な時間であった。
大池からは少し登って乗鞍岳へ。
乗鞍岳からはずっと下り。
途中で小さな雪渓が現れるが踏みあとがしっかりしているので問題ない。
登山道整備の真っ最中。
新品の木道の歩きやすさと言ったらもう。
ロープウェイで栂池高原へと降りる。
本当の計画では、日本海まで抜けるはずであったが、
停滞とかこの後の用事とかのせいでぬるい山行になってしまった。
赤木沢からそのままこの山行で、疲れがだいぶたまっていて、
日本海までは行きたくなかったというのが本音であるが、、、
でも、後になってみるとやっぱり行きたかったなんて思ったりしてしまう。
来年こそは日本海で泳ぐぞという気概を見せていきたいところである。
3時半起き4時半出発
テント場から少し登るとすぐに頂上。日の出を待つ人たちで混雑。
朝焼け |
ピーク |
強風 |
船越英一郎 |
白馬岳 |
白馬岳から白馬大池までは緩やかに下っていくだけ。
稜線上かなりの強風。
大池でしばし休憩とった。
天気も良く、優雅な時間であった。
白馬大池のテント場 |
白馬大池前
キム大池 |
乗鞍岳からはずっと下り。
途中で小さな雪渓が現れるが踏みあとがしっかりしているので問題ない。
乗鞍岳頂上 |
ちょっとした雪渓 |
登山道整備の真っ最中。
新品の木道の歩きやすさと言ったらもう。
快適な登山道 |
お疲れ |
おそろいのTシャツ |
きれいなお花① チングルマ? |
きれいなお花② |
本当の計画では、日本海まで抜けるはずであったが、
停滞とかこの後の用事とかのせいでぬるい山行になってしまった。
赤木沢からそのままこの山行で、疲れがだいぶたまっていて、
日本海までは行きたくなかったというのが本音であるが、、、
でも、後になってみるとやっぱり行きたかったなんて思ったりしてしまう。
来年こそは日本海で泳ぐぞという気概を見せていきたいところである。
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