【山行名】なんだあって良い!南アなら!
【日程】2014年7月5日、6日
【目的】山の景色を満喫する
【山域】奥秩父
【使用地形図】甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳(1/25000)
【メンバー】
C.L.平良(二年)
渡辺(三年)、平間(三年)、松尾(一年)、谷澤(一年)、遠藤(一年)、田川(一年)、小原(一年)、長尾(一年)
前日
つくば駅から甲府駅へ電車で移動。
一日目
甲府駅から北沢峠までバスで移動。
その日の天気は、予報通り雨でした…Orz
今回はベースキャンプのため、北沢峠に着いたら、北沢駒仙小屋に向かい、まずそこでテントを立てた。準備ができたら、南アルプスの貴公子と呼ばれる甲斐駒ヶ岳にいざ出発。
今回は、仙水峠→駒津峰→甲斐駒ヶ岳→駒津峰→長衛荘→北沢駒仙小屋といった順で、地図でいうと反時計回りで歩いた。
北沢駒仙小屋から仙水峠までの道は、標高があまり上がらいためすんなりと歩けた。道は沢沿いのため石がごろごろしていた。
仙水峠から駒津峰へは、急登であったが、不必要な荷物は、ベースにおいてきたためにザックは軽かったので、そこまではしんどくはなかった。
駒津峰から甲斐駒ヶ岳へは、今回は巻き道を利用して登った。地面は、白い砂利なため安定していなく歩きにくかった。
山頂についた瞬間、雨は止み、もしかしたら晴れ間が見えるのではと期待したが結局回りは雲に覆われたままで、絶景は見られなかった。
しばらく山頂で休憩をとり、ベースに戻った。
今回のルートはアップダウンがあったため、途中で体調を崩すメンバーもいたが、無事にベースまでもどることができた。夕ご飯は、平間シェフ特性の肉じゃが!とても美味しく疲れがぶっ飛んだ。
二日目
二日目は、南アルプスの女王と呼ばれる仙丈ヶ岳に登った。昨日とは、違い天気に恵まれた日であった。
仙丈ヶ岳へは、大滝の頭五合目から時計回りで行った。
北沢峠から大滝の頭五合目への道は、樹林帯で回りは何にも見えなかったが、危険なところはなくすんなり登った。
大滝の頭五合目では、森林限界を超え回りが一層できるようになった。目の前には、小仙丈ヶ岳が見えた。
小仙丈ヶ岳まで登ると、仙丈ヶ岳やカール地形が見え、美しかった。それから、そのまま仙丈ヶ岳のピークまで登った。山頂では、素晴らしい絶景が見えた。やっぱり、晴れの日の山行はすべてが楽しい。しばらく、山頂でゆっくりして、馬ノ背方面からベースへ向かった。
馬ノ背方面は日当たりが悪いのか、七月頭でも雪が積もっていたが、軽アイゼンなしでも下れる程度だ。ベースについて、テントを撤収し、温泉に入り、ご飯を食べつくばに帰った。
仙丈ヶ岳は、甲斐駒ヶ岳よりも優しい山であった。
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