【日程】2018 年 7 月7日(土)~2018 年 7 月9日(月) (1泊2日+予備日)
【目的】丹沢の登り沢に挑む
【山域】丹沢
【使用地形図】大山、秦野(1:25000)
【メンバー】 C.L.新堀(3年)、S.L.毛利(3年)、木村(3年)
夏の始まり。
今から思い返せばこの頃がおかしな気象の始まりだったのかもしれない。
そう、このとき、西日本を中心に「平成30年7月豪雨」という災害が発生していたのだ。関東の平野部に住んでいる我々からすればそんなに大雨が降ったという印象はないが、山岳域では大変な大雨に見舞われ、アルプスではほとんどの主要道路が閉鎖され入山できない状況になっていた。
実はこのとき7/5~7/6にかけて丹沢地域でも大雨が降っていた。
我々が行った翌7日は曇りであり、二日間で勘七の沢とセドの沢右股を攻略しようと考えていた。どちらの沢も源頭部に近い支流であることから、水はすぐに引くものだろうと考えて、7日に丹沢の表玄関大倉にやってきた。
入渓点付近の堰堤。格別水量が多いとも思えない。 |
ここからの道のヒルのすごいこと。林道まで急いで戻って沢装備に変更する。
こんなかんじでいけばヒルは避けられる。 |
あれ、
とりあえず上まで行ってみよう。
F3 |
とりあえず引き返して、F1から堰堤まで登ってみることにした。
水流でラインが潰されたF1を登る |
登りきった木村 |
少し滑った新堀 |
すごい水量なり。 |
F2 |
大雨のあとの入渓はやめましょう。ということですね。
こんな沢突破できたら楽しいのかなーと思ってみたりして。
文責:新堀
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