2016年4月4日月曜日

1/24 武甲山ハイキング

【日程】2016/1/24(日) 日帰り
【目的】気軽に冬山低山ハイキング
【山域】奥武蔵
【使用地形図】秩父(1:25000)

[天気]快晴
[メンバー]
長尾(2年/C.L.)、御手洗(1年/S.L.)、河地(1年)、田川(2年)、頼(2年)、岡島(2年)

[行程]
浦山口駅9:05~登山口付近10:05-15~871m地点10:50~長者屋敷の頭11:40武甲山12:40-13 :20~長者屋敷の頭14:20~登山口14:50~浦山口駅15:30


冬になると、冬研以外の人たちはほとんど山に登らなくなります。冬も冬で楽しく、魅力は沢山有るんですが…
てことで、気軽に冬山を楽しんでもらおうと、普段滅多に行くことのない低山に焦点を当てました。


始発でつくばを出発。北千住で東武線に乗り換え、羽生で秩父鉄道に乗る。埼玉の車窓は、センター入試後の大雪で雪が積もってた。秩父周辺は一面雪。ちなみにつくばは雨に変わったため積もらず。(チャリ命の筑波大生は歓喜)


浦山口駅で準備を整えて出発。
少し雪のない車道を歩く。林道へと別れ、鍾乳洞入口を過ぎた辺りから一面雪となる。雪の積もった林道歩き。
トレースはあった。積雪は30 cm ほど。
冬以外だと退屈な林道歩きは、雪が積もれば退屈ではない。

秩父の上高地

しゃっきーん

「ふふふ、サングラス決まってるな〜」

林道終点の登山ポストは使用可。
ここから尾根に乗るまでが一番雪が少ない。
雪の積もった橋を渡り、しばらく川沿いを通る。
道標が見えたら、分岐で、標高差200mをジグザグ登る。途中途中で巨大なつららがあったり、メンバーたちは楽しんでた。

尾根に乗っかると雪が格段に増える。みんな歩きづらそうだった。雪山って感じ。
長者屋敷の頭から急登になる。トラバースしたりしながら、分岐に着く。武甲山神社まであと少し。


舐めるなよ…
尾根に乗ると一面雪
休憩タイム
見晴らしよし。奥多摩方面

傾斜はそれほどでもないので、トラバースは大丈夫

武甲山神社の裏に二つの展望台がある。快晴で空気が澄んでおり、上越や日光の山々、浅間山、関東平野などが見えた。秩父市街地は白く、風情があった。
みんな「すごい」と言ってて感動していた。

信州の山々も見える

秩父市街地と奥に谷川とか

関東平野、しかも筑波山も見えました。


お堂の前で休憩

帰りは軽アイゼンを装着し、来た道を引き返す。
雪渓歩きとは異なり、所々で岩や木の根っこに軽アイゼンを引っかけて、バランスを崩しそうになるメンバーたち。
やはりみんな雪上歩きにあまり慣れないようだ。




【反省】
●御手洗
・着替えなどで手間取ってしまった
・装備の準備不足

●河地
・登りの後半で少しばててしまった
・下りでアイゼンがズボンの裾に引っかかり転んでしまった。技術不足を感じた

●田川
・雪に足を取られてバランスを崩すことが何度もあった。今後のためにも、歩行技術の向上と足腰、体幹を鍛える必要を感じた
・行動中、外した手袋を何回か落としてしまった。事前に紐をつけるなどして、落とさない対策をするべきだった

●岡島
アイゼンを装着しての歩き方が慣れていなかった
・山行中の落とし物
・正しいレイヤリングの判断が悪かった

●頼
・グローブを道に落としてしまった
・サングラスが見当たらず、ゴーグルを持ってきたが、曇ってしまったので、曇り止めを塗るか、きちんとサングラスを用意したい

●長尾
・地形図を落としてしまい、ジッパーのあるポケットに入れるべきだった
・山行後に大事な予定を入れるべきでない
・サングラスを忘れた












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