2013年7月10日水曜日

沢研 水無川本谷・小川谷廊下

山行名:♂初夏の二本立て♂ 欲張り男子のドキドキシャワークライミング@TANZAWA


C.L. :高橋(3)
メンバー:福島さん(OB)、中村(3)、細谷(2)

7月6日(土) 雨
水無川本谷入渓点近くの戸沢出合駐車場に5:30頃に到着。事前情報では晴れだったのに小雨で悔しいのでしばらく待つことにしたが、待っている間に寝てしまい起きたら9時半だった(!)。相変わらずの空模様で私的には究極的に行きたくなかったのだが何だかんだ行くことになる。
辛い

最初の堰堤を越える際、順番待ちが発生。ここでヒルがクネクネと熱烈歓迎ダンスを披露してくれた。お礼に塩をお見舞いする。
F1 左から簡単に登れる

遡行しはじめたら何だかんだで楽しい

なんとF3で3本/日のタバコは欠かせないヤニジくんがリード!!

F3は右壁から取り付いたが、どうやら難しい模様。左のルンゼから高巻けるがこちらはこちらで落ち口へのトラバースがグチャグチャでいやらしい。結局直登2人高巻き2人で時間短縮。

F5を登る福島さん

F5を登る私

 F5はホールドは豊富にある。ただし高さがあるので落ちないように。快適なクライミングが楽しめます。F5の先に書策新道が横切っていてエスケープルートとして使える。使えばよかった。

壊れたF9の看板

F5から上はめぼしい滝もなく、単調で飽きる。沢も荒れ気味で書策新道を使えばよかったと後悔。
結局遡行自体は5時間ちょっとで終える。下りは登山道を使って戸沢出合まで一気に下りる。

ツメのガレ場

塔ノ岳山頂!楽しいね!



1日目お疲れ様です



2日目 晴
小川谷廊下入渓点近くの穴の平橋までの道は通行止め。かわりに玄倉川流域の駐車スペースに車をとめ、出発。入渓点まで約1時間。
入渓点までひたすら歩く

いい天気です

入渓

堰堤をいくつも下りると

小川谷出合へ

F1

F2CS滝 右の残置スリングを使って超える

F3

アヒャ







とにかく楽しい!滝はほとんどすべて直登可能でそれぞれ面白い。岩も安定していて思いっきり動ける。ちょっと登れないかも…ってな人も絶妙な位置に打ってあるハーケンやピンを使えばどれもクリアできます。
最後のトイ状滝。これがまた面白い

遺跡のような壊れた堰堤

薄暗いゴルジュを抜けると…


明るく開けた河原に!

テンションが上がりすぎておかしくなった人

絶頂

小川谷を振り返って。皆笑顔です

サンキュー小川谷 フォーエヴァー小川谷

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