C.L.:高橋(3)
メンバー:角田(3)、中村(3)、細谷(2)
4/28(日)
(7:10)川乗橋~(7:50)入渓点~(9:00)F1滝上~(13:00)10m大滝上~(14:20)鳩ノ巣駅
奥多摩駅に0時に集合。銀マットもシュラフもなく寒い。なかなか眠れないまま朝に。
角田と中村(寒そう)
入渓点近くの川乗橋までバスで行く。臨時バスが出るほど混みあう。
入渓点のカーブミラー。ここから沢に降りる。
沢に降りてすぐに逆川出合にぶつかる。ここは右に折れる。
水はとても冷たい
しばらく進むと2段10m滝が現れる。ここは直登する。角田がリード。
リードする角田
小滝やゴルジュを突破しつつ、水と戯れる。細谷は水に入りすぎて体力を消耗しているようだったが、自業自得であろう。
ゴキゲンな中村
果敢に攻める細谷
日差しが心地良い
水量があり、夏に来たら気持ち良さそう
水流沿いを攻める細谷と邪魔をする3年生(自分は止めた)
ゴルジュ帯に入ると、釜持ち滝が連続する。最後の釜持ち滝は1年生の時に来た時は登れなかったが、今回はサクッと登れて顔がほころぶ。水流沿いを攻めると難しくなりそうだ。
登る角田
高巻く細谷
大ダワ沢出合を左に折れると日の光が入るようになる。水に浸かりすぎて寒くなってきていたので、このあたりから水流を避けて淡々と歩く。
4m滝を突っ張って登る
沢が開けてくると10m大滝は近い
心地良い日差しの中、歩みを進めると苔むした10m大滝が現れる。滝を見て興奮した細谷が奇声を発する。
集合写真
滝は自分(高橋)がリードする。ホールドがヌルヌルで足を滑らせて少し落ちる。2回目も足を滑らせて落ちそうになったが、右手でなんとか粘る。後続が落ちなかったことをみるに、単に自分の足の置き方が下手くそだったということに気づき、気分が沈む。
滝の上に出るとすぐに大ダワ林道が通っている。途中崩れているところもあったが、大ダワまで行けば登山道に合流する。あとは鳩ノ巣駅まですぐに下りられる。
大ダワ林道
反省
高橋
・10m大滝でハーケンが効いてなかったらしい。途中1つしかランナーを取らなかったので、効いているかどうか不明であればもっと取るべきだった。
・滝で落ちたのが下部の傾斜のゆるいところだったので良かったが、上部だとまずい。ルートファインディングも含め、慎重には慎重を期すことが登攀において最も重要だと感じた。
角田
・F1で時間を食い過ぎた。
・細谷が濡れて消耗していることを考えると、途中の高巻きはロープを出せばよかった。
・それらを踏まえて、ロープはSLである自分が持てばよかった。
・パーティ最後尾には角田か高橋が必ずつくべき
・ロープが屈曲するところなどFIXが使えそうなので、マルチピッチが完全にこなせるようになったらFIXも練習しよう
細谷
・地形図での現在地特定が甘かった。
・地形図を入れるジップロックに穴が開いていたので2重にするなどの対策をする。
・積極的に泳いでみたが気温が低く余計に体力を消耗したのでちゃんと気温を考える。
中村
・地形図、遡行図の防水がいまいちだったのでちゃんと防水する。
・遡行図と実際の地形を照らし合わせながら進めなかったので徹底する。
・F1でもたついてしまったので登る前にもっと意思疎通しておくべきだったと思った。
ゴキゲン中村www
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