2018年2月1日木曜日

2018/1/20-21 雪洞泊を夢見て ー上越「タカマタギ」

ガスに巻かれるタカマタギ

【山行名】上越大好き
【日程】2018/1/20(土)~2018/1/22(月)(前日発+1泊2日+予備日1日) 
【目的】雪洞泊をする、ロープワークをする、冬しか登れないタカマタギに登る
【山域】谷川連峰
【参加条件】2017年度冬山研究班員に限る 
【使用地形図】土樽(1/25000) 
【メンバー】新堀(2年/CL)、毛利(2年/SL)、岩下(2年)、長尾(4年)
【行程】
<1/20(はれ→ゆき→くもり)>
土樽駅7:00==7:23毛渡(けと)沢林道分岐[A]7:40==8:10尾根取り付き[B]8:20==11:00主尾根上部[C]11:10==11:30幕営地[D]
<1/21(はれ→くもり→はれ→ゆき)>
幕営地6:20==7:30棒立山[E]7:50==8:30幕営地9:30==11:00尾根取り付き14:20==14:50毛渡(けと)沢林道分岐14:55==15:15土樽駅
地図
[A]毛渡(けと)沢林道分岐
[B]尾根取り付き
[C]主尾根上部
[D]幕営地
[E]棒立山
《はじめに》
タカマタギという山をご存知だろうか。
冬山をやらない人はまず知らないだろうし、冬山をやっている人でも知っている人は一部らしい。
僕はこの山を10年くらい前のヤマケイで知った。比較的時期が浅くとも用意に入山できて雪洞泊のできる山。そして頂上からの眺望も素晴らしい。この上ない山だと思った。
実際に入山してみると、よく晴れた日曜日でも自分らふくめて3パーティーしか入山していなかったようだ。
みなさんも天気が良い時を狙ってぜひアタックしてもらいたい。

《出発まで》
本来、この山行は6人の予定だった。しかし、諸事情で4人まで減少。荷物が激増して大変だった。

土樽駅の時刻表。夏場は一日5往復。冬の休日はスキー臨のため+3往復。
出発は土樽駅。つくばを16:30に出なければこの駅にたどり着けない。毛利以外の3人は新幹線で越後湯沢駅へ。長尾さん、岩下、新堀の順番で越後湯沢駅に到着。越後湯沢駅は0:00~5:30まで封鎖されるため、ビバークできない。デポした荷物も回収される。泊まりたい人は気をつけたほうが良い。
このため、ガーラ湯沢駅前の健康ランドで宿泊(¥2400)。長尾さんは僕より2時間以上早く着いていたので、先に歩いて行っていたが、僕と岩下は到着が遅かったので、タクシー移動を選択。しかし、湯沢駅前のタクシーは全部出払ってしまい、深夜0時の寂しい湯沢の街をトボトボ歩いて健康ランドへ。まぁまぁ空いていてよく眠れた。

《幕営地へ》
翌朝は、始発で土樽駅へ。岩下が荷物を回収し忘れていて危うく電車に乗り遅れそうになっていたが、爆速で回収し、発車15秒位前に戻ってきた。危ない危ない。
駅へ至る道
土樽駅から前の車道までは、雪の階段で降りられる。ここが駅に至る道か??と言うような道。さすが元信号所。なんなら駅から見える範囲に民家はない。
夏用だろうか。車道脇にご丁寧に道標がある。
片側一車線のよく除雪された道を土樽の集落の方へ向かって歩く。毛渡沢を渡ったところを左折し林道にはいる。
林道分岐[A]
林道にはだいぶ古いトレースが付いていたが、ツボ足では不可能。わかんを装着し、林道を進む。ここから平標山へ入れる。平標山新道といって、群大の仙ノ倉山荘を経て平標山に至る。9.9km6時間30分。このルートの面白みがわからないがここに群大の山荘がある気持ちはわかる。筑波大小屋も作ってみたいものだ。
尾根に取り付く
平標山新道とは逆方向に行くとすぐに尾根が現れる。ここはスルーして次の尾根から上がったほうが良い。しっかりと赤テープがついているので注意深く山側を見ていれば見逃さない。
前週に雨が降りそのあとよく晴れたので、谷川エリアでは樹林帯での雪崩発生確率が「moderate」となっていた。(日本雪崩ネットワークの情報: https://www.nadare.jp/)このため、弱層チェック。全然問題なかったので意気揚々として入山開始!!

気持ちのよい新雪あるき
送電線をまたぐあたりで、景色が晴れる。
湯沢町の方の眺め
トレースの全くないきれいな雪面を上り詰めていく。
谷川の前衛峰を眺めつつ
横に見えるはうさぎの足跡。うさぎの足跡のあるところはあまり踏み抜かない。うさぎってすごいと思った。
主尾根上
棒立山を望む稜線。左は雪庇。
ここからは、朝日岳の方向がよく見える。この辺の山はしっかりと登ったことがないのでどれがどのやまか曖昧。
主稜線上で雪洞を掘る場所を確認
主稜線上で幕営適地を探す。
1050m付近のちょうどいい斜面を見つけて掘削開始!!

《雪洞掘削》


バケツリレー形式でほっていく。しかし、5mくらい掘り進めると地面が出てきてしまい、天井を上げると明るくなってしまった。積雪は170~230cmくらいあったがだめな模様。この時期掘れるのは、東北か立山しかないのかなぁ。
諦め
しかし、雪洞には泊まってみたいということで縦穴式に変更。
ここまでは新堀一人で十数分で掘った
縦穴のほうは足を十分伸ばせる程度まで2時間くらいで掘削完了。上に外張りをかけて、落ちてこないように赤旗で骨組みして完成!!
完成形
ここでご飯まで炊いたのだが、天気図+やまてん予報によると、晩から天気が悪化する予報だったので17時過ぎにテントを設営し移動。
なんとこのとき苗場で打ち上げていた花火を上から見ることができて少し感動。

《タカマタギへ》
翌朝6:20にテントを出発して、タカマタギを目指す。
天気は予報よりよく、降雪はほぼない。
最後の上りは勾配のきつい斜面のラッセルを強いらる。この上に出ると風が強くなる。
この辺の山域でこの時期の快晴はまれか。
棒立山にたつ毛利。
ガス巻くタカマタギ
うーん、やまてんも「谷川連峰新潟側では日本海にある気圧の谷の影響で終日天気が悪い」といっていたし、撤退するしかないのかという感じである。
風が強ーーい
タカマタギまでは行かずここで撤退判断。
軽く雪庇も発達しいい雰囲気。
道も新雪で楽しく軽快に下山できる。
しかし、天気は徐々に回復を始める。
下山中、徐々にガスが抜けてゆく
テント場につく頃には、晴れに。
撤退準備
ちなみに、幕営地~棒立山間は「風雪が強いんだなぁ」と感じられるスポットがあったのでご紹介。
八ケ岳の道標とかでよく見るアレ
真ん中にうっすら見える線は動物の足跡ではなく、雪庇によって発生したクラックの赤ちゃん。
樹林帯でもしっかりと雪庇が見られる。

《下山》
さて、軽快に高度を下げ、尾根取り付きまで2時間以内でついた。
僕と岩下は度々わかんを雪に引っ掛け転倒。慣れれば解決しそう。

途中イーグルを作ってるパーティーに遭遇。
翌日から荒れる予報だったので少々心配。

尾根取り付きで3時間程度
・ボラード懸垂・滑落停止・fixロープ
の練習をし、土樽駅へ。
帰り道でも降雪にあう
その後、上牧駅前の温泉に入り、帰宅。

この翌日関東でも雪が降り、山岳地帯は大荒れの天気だった模様。
いいタイミングで行けたのかな。


今度は楽しく雪洞泊したい&タカマタギ登ってみたい!!


【文責】新堀

2018年1月10日水曜日

2018年1月5日 古賀志クライミング

2018年1月5日 古賀志クライミング


あけましておめでとうございます。



新年一発目のクライミング。

ということでまた、古賀志に行きました。



メンバーは
トベ(文責)・モウリの二人。



6時30分つくばを出発し9時頃岩場に到着。


気温2℃。とにかく寒い、登る気が湧かない。



とりあえずアップで、クゥ(5.8)をトライ。

岩が冷たすぎて登っていくうちに指の感覚がなくなってくる。

ルート自体は問題なく完登。さすがに5.8は。



その後モウリが落とせていない、スペンサー(10c)にトライ。

見事RPに失敗し、自分がヌンチャクを回収。





あまりにも寒いので、陽当たりのよいマラ岩に移動。

不動滝エリアと比べて体感10℃くらいは違う。

そう気がするくらいに暖かい。




触っていないルートがたくさんあったので、

簡単なルートを4本登って終了。





以下、登ったルートとその感想。



・マラ岩キャリー(10a)
マラ岩の端にあるルート。

ガバ多め。

少しハングしているところがあって、

見た目難しそうに見えるがそうでもない。






・タロウ(10b)
あまり印象に残っていないルート。

登ったことは覚えている。

1か所、サイドで持つところがあり保持力が試された。

1ピン目の下に「タロウ」と赤字でルート名が書いてある。






・チャーリー(10b)
不覚にもオンサイトを逃してしまった。
とても悔しい。

1ピン目が遠い。

最初の大きなアンダーガバの後が核心。

そこを抜けるとガバが連続する。

面白いルート。おすすめです。






・溝ルート(5.8)
溝に沿って登る。

5.8なのでこれといったことはないが、

最後のピンから終了点までに小さな松の木?

があるので引っかからないように注意する。






帰りは「ベルさくらの湯」という温泉に行きました。

北関東最大級とのことでかなり広く、のびのびゆったり空間でした。





今回の反省など

不動滝エリアは寒すぎる。かなりのモチベーションがないと耐えられない。


マラ岩は暖かい。(曇っていると寒い)


ヌンチャクをかけている写真のほうがルートがわかりやすい。


いまだに魂のトライをできていないので、やれるように頑張りたい。









2017年12月31日日曜日

2017年12月27-28日【年末山行】 天狗岳(敗退)

【山行名】天狗の鼻先
【日程】2017/12/27(水)-28(木) 
【目的】冬山の醍醐味を味わう。
【山域】八ヶ岳
【使用地形図】蓼科(1/25000) 
【メンバー】新堀(2年/C.L.)、小林(2年/S.L.)、岡本(2年)、岩下(2年)、毛利(2年)、大貫(2年)、木村(2年)、長尾(4年)
【行程】
1日目ー明治温泉8:50=9:50渋の湯10:10=13:00黒百合ヒュッテ
2日目ー黒百合ヒュッテ8:00=11:00渋の湯11:10=12:00明治温泉

今回はなんとも反省の多い山行であった。
今回の山行で起きたことをまとめよう。

・渋の湯までの坂を車が登れず、4km下の明治温泉駐車場に駐車し行動開始が遅れる。
・引き返すときに車のお尻をぶつけて、行動開始が遅れる。
・テントポールを忘れて5人小屋泊。
・天候悪化のためピークアタック断念。

良くないことはまとまって起きるものだ。しかし、なぁなぁ登山を続けていた我々には必然だったのかもしれない。来年からは気持ち新たに山に挑もうと思う。

八ヶ岳入山初日の12/27には、遭難事故も起こっていた。
山を舐めては行けない。万全な準備で望まねば。

それでは、写真をおいながら今回の山行を振り返っていこうと思う。
事故現場からもどってくるドライバー。
曇天の中樹氷を眺める木村氏。
きゅーけい
きゅーけいpart2
さらに登り詰めていく
テント。風が強く気温も非常に低かった。
黒百合ヒュッテ。流石にテントの張数が少ない。
朝ごはんはおしるこ。うまかった!!
中山峠上の岩が出てきたあたりで引き返す。
この場所で耐風姿勢の練習。
帰りの休憩。
帰りはスケートをしました。
またしたいなぁ。
今年もありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。
【文責:新堀】

2017年12月20日水曜日

2017年12月16日 古賀志クライミング③

2017年12月16日 古賀志クライミング


今年3回目の古賀志です。


「また、古賀志かよ」

と思った人もいることだと思います。



冬研も活動しています。

12月の1、2週目の週末に谷川へセックンに行ってきているので

その報告があるかと思います。


文才溢れるハイクオリティーブログ投稿に期待です。


ユータロー・セックン・オノ



古賀志の話に戻りまして



【メンバー】
トベ(3年・文責)、ニイボリ(2年・次期主将)、モウリ(2年・次期3年)

とウメダ先生(副顧問)





遅めにつくばを出発して、11時ころに岩場についた。


左フェイスは激混み、右フェイスで登ることに。


何本か登った後、マラ岩に移動。




マラ岩は不動滝エリアの右フェイスの先を少し登ったところにある。

陽当たりがよく、冬でも暖かい。

不動滝エリアの岩場よりもスッキリとしたフェイスという印象。


勝手にマラ岩は不動滝エリアからかなり離れていると思っていて

行ったことがなかったが、

陽当たりもいいし、面白そうなルートがたくさんあって

また来るしかないと思った。






以下、
登ったルートと感想。



《不動滝右フェイス》

・凹状フェイス (5.9)
アップで登る。中間部が少しやらしい感じ?

とりあえず5.9だなというルートという印象。




・凹状ハング (5.9)
下部3・4 m 位がルートのメインで上部はただ上がっていくだけ。

ガバだらけなので問題ない。




・ドライアイスセンセーション (10a)
自分以外の3人が登っていた。

ニイボリは前回できていなかった宿題で。

テンションはかけたもののトップアウトはできたみたいである。




・小ハングダイレクト (11a)
ウメダ先生に「ムズカシイヨ」と死ぬほど念を押されたがトライした。

3・4 m 程の短いルート。

10手くらいしかない。ほぼボルダー。

1回テンションかけてトップアウト。

オンサイトしたかった、、、










無名ルート



小ハングダイレクト



ドライアイスセンセーション




《マラ岩》

・マラ岩クラック (5.9)
クラックに沿って登っていく。

ガバが多いが、上部にハンドジャムが決まる部分があるので、

ジャミングがうまく決まらないと難しく感じるかもしれない。

5.9だがなかなか面白いルート。

(モウリ)ハンドジャムが決まり?よかった。    とのこと。




・ホッドロッド (11a)
これもまた、3・4 m 程の短いルート。

上部で左に逃げてしまった。が一応完登。10cくらい?

結構、悪い。

ビレイ点が不安定(後ろが崖)なので注意。



マラ岩

陽当たり良い
  
現地においてあるトポ

ホッドロッド



4時ころに引き上げて、


ロマンチック村で温泉に入って、


宇都宮で餃子を食べて、


つくばに帰りました。




餃子!!!


約30種類の餃子食べ比べ。

来らっせ
という日替わりでメニューが変わる餃子専門店。
宇都宮餃子の食べ比べができる。


個人的には高橋餃子が好みでした。







2017年12月19日火曜日

2017年11月29日 笠間ボルダリング

2017年11月29日(水) 笠間ボルダリング


大学の推薦休みを利用して、笠間に行ってきました。

メンバーは、トベ(3年・文責)・筑波の楢崎智亜ことキムラ(2年)





レンタカーを借りて、8:30過ぎにつくばを出発。


10時過ぎに岩場に到着。







まず、初めに触ったのは、

プラックティス岩
プラックティス岩


この岩には、

10、9、8級の課題が5つほどあり、

初心者には最適な岩。

登るキムラ①

登るキムラ②


何本か登って、移動。





次に触ったのは、

ヒップ岩


ヒップ岩


笠間は、高さの低い岩が多い印象だが、

このヒップ岩は他と比べると少し高さがある。





まず、
・アンクラスラブ(7級)

をトライ。

自分はオンサイト、7級では落ちれない。


キムラは高さにビビッてマントルを返せず苦戦。

キム崎智亜





次に自分は、隣ルートの
・直登スラブ(1級)

にトライ。


クラックの左側を直上。(クラックは使わない。)

サイドアンダーカチ?から次の一手がでない。

結構な高さなので毎回着地には神経を使う。

1時間ほどトライしてみたが結局登れず、、、


今回の笠間のために、スカルパのブースティックを買って挑んだがダメダメであった。

しかし、普段使っているインスティンクトVSRと比べると、素人の自分でも

エッジング性能がかなり違うのがわかった。

ブースティックはなんもないようなところでも乗れる。気がする。。。







ここで、昼休憩をはさむ。

昼食を食べて満腹になったキムラは寝始めようとする。

「寒い」

とキムラは言った。

そうして、おもむろにリュックへ両足を突っ込んだ。

そしてまた眠りについた。


こんなところでビバークの知識が活かされるとは感動した。






キムラが寝ている間に自分は

・アンダートラバース(4級)

にトライ。

最後は、クラック下にあるガバをとって終了する。

数回やって完登

トラバースであんまり登った後の達成感がない。




しばらくするとキムラが起きてきて、またアンクラスラブをやる。

2・3回であっさりと登ってしまった。





石器人岩に移動

石器人岩はスラブのルートが3つあり。

右が9級、中央が初段、左が6級

となっている。

すでに右と左は完登済み。

ブースティックもあることだし中央(初段)をやってみることに。


なかなか手ごわい。というか全然ダメ。


まあ、足の置き方はこれでかなり練習になったのではないかと思う。

完登までの道のりはかなり遠そう、、、





石器人スラブ右(9級)

外岩とジムの違いを思い知らされるキムラが印象的だった。

外岩に慣れていないと、
ジムのスラブ5級くらい登れないと厳しそう。







~総括~

平日ということもあり、
人が全然いなくて自分たちのやりたい課題を触れてよかったと思う。

キムラ君は、次来た時にはいろんな課題が登れるようになってほしい。

笠間は硬いシューズのほうがいい。

花崗岩スラブは手強い。


ターゲットやギルなどまだまだ好課題が残っているので

2018年も笠間に行きたいと思った次第です。







2017年12月7日木曜日

伊豆天城山 Izu is good.

伊豆天城山
2017.11.25
3年 セキ(C.L.)
2年 ササキ、スズキ、ニイボリ、ワラシナ
1年 エンドウ、カイル、ヤスダ
交通手段 レンタカー2台
コース:天城高原ゴルフ場:万次郎岳登山口:万次郎岳:万三郎岳:涸沢分岐点:万次郎岳登山口:天城山高原ゴルフ場
かかった時間:5時間

「ヨムニオヨバズ」
この呪文をこれから続く駄文の前に添えたいと思う。もし、この呪文に忠実に理解し、従うのならば限られた時間資源が無駄にされない。なんでそんな呪文を書くのか、その理由は駄文だからだ。読めば分かる。

今年、日帰りレンタカー山行にハマった。提案する山すべからく日帰りレンタカーである。加えて、伊豆もサイコー。伊豆の魅力は青い海にのどかな山、など。で、天城山へ心が向きつつあった。
しかし、自分の興味だけで伊豆しか見ないというのはいかがなものか。伊豆に行きたいという自分の意見を突き通して伊豆にいくのはひとつの手ではあるが、多様的な意見を反映させることが重視されつつある今、主将である自分は他の人の意見をじゅうじゅう尊重しなくてはならない。そこで、メンバーに行きたい山の候補を出してどこに行きたいか聞いてみた。

結果、伊豆になった。

世論は簡単に扱えるのだなと感じ、また浮動票を取り込む事の重要さを感じた。
8人ということで車は2台お借りした。土浦ナンバーのデミオ(AT)とつくばナンバーのデミオ(MT)をお借りした。
こちらの車(AT)にはワラシナ、スズキ、カイルと自分の4人が乗り、他の人はMTに乗った。土浦ナンバーの名に恥じない荒い運転が出来たと自負している。
こちらの車のメンバーを紹介しようと思う。

【ワラシナ】
今回の山行で唯一の女子。ワンゲルでは数少ないパリピ的な人であり、輝きビームを放出している。こういうビームを僕らモブが直視するのは危ないからサングラスか何かを通して見たほうがいいって何かに書いてあった。

【スズキ🐟】
掴みどころが多すぎるやつである。むしろ多すぎてつかむ場所に慎重になる。場所を間違えると時には凹み、時には調子に乗るからいささか大変。しかし黒ひげ危機1000000000発をやっているスリリングな臨場感がある。

【カイル】
中国人留学生である。最初の頃毒言を中心とした汚い日本語をたくさん教えようと思ったが日本語が上手すぎてまったく浸透しなかった。日本に来てから1年ちょっとしか経っていないのに「お世話になります」なんて日本語使うってレベルが高すぎる。

時速120 kmで圏央道を進み、神奈川まで行く。120 kmまではセーフと古事記には書いてあった。どこぞの車とかは150 kmとか出すらしいが危ない運転はやめてほしいものである。つくばナンバーの名に恥じない上品な運転を。
4時に到着し、寝る。星がきれいだった。もう片方の車はまだついていないらしい。
向こうの車のメンバーを紹介する

【ニイボリ】
次期主将。ワンゲルイキリ運転部の部長としての名もはせているらしい。信じがたいことに今回の山行での最年少である。ふとした瞬間に先輩にタメ口で話しかける。前触れがないからびっくりする。

【ササキ】
イキリ運転部期待のホープ。銀座の交差点でエンストを起こしたり、伊豆スカイラインを〇〇 kmで走るなどとこれからに期待。

【エンドウ】
ふわふわしている。見ててほのぼのする面白さを持っている。なんかフワフワしている印象があるからいつか物理的に空中へ飛んでいってしまうんじゃないかと心配になる。実際空飛ぶサークルにはいっている。

【ヤスダ】
日帰りゆっくり山行の常連のイメージがついた。学類の後輩でもあるイケメンマン。イキリ運転部の被害者でもある。福岡出身みたいなので福岡のおみやげを何気に期待している。銃とか。

ビューティフル・スターズ(ダサいネーミングセンス)

7時に起床。睡眠時間が短いが、目は醒める。寒いからで歳のせいではない。隣にいつの間にかもう一台がついていた。

8時出発。
秋の優しい日差しが体にしみる。問題が全く無い。霜柱が目に着く。さくさくシャラシャラと楽しいけど溶けたらぐちゃぐちゃして大変そう。


紅葉を楽しみにしていたが葉っぱは全て落ちていた。そしてずっっと樹林帯。樹林帯の間から見える景色が良い。山頂(万次郎)に到着。人が多い。

レーションを食べる。普通。
写真を撮る。普通。
歩きながらしゃべる。普通。
1時間に1回休憩を取る。普通。

普通の連続の山行。いい意味で。アクシデントが全く起きないという意味で普通。
下草含め植物が葉を落としているのが少し残念。
犬も喰わないような不毛な会話を2年生男子を中心に繰り広げながら一軍は行進する。「彼女」というワードと「いない」というワードがたくさんでる。


富士山がとても綺麗だった。
日本で一番有名な山なだけある、景色がとても綺麗。お椀を裏返したような形に魅了された人は多いだろう。葛飾北斎など。
富士山のすごいと思うのは、遠くからでもその様相から一瞬で富士山だと分かることだ。登山をやっていない人でもこの美しいフォルムには気がつく。那智勝浦町という和歌山県の町からも臨むことができるらしい。この、富士山に雪煙が上がっていた(後輩いわく)。雪崩が起きたのであろうか(後輩いわく)。
しかし登ったらそんなに楽しい山ではないと記す。

涸沢分岐点付近では石が滑るので注意。

さて、次に大室山に行った。先ほどお椀を裏返した形は美しいと述べたがこの山もなかなかのお椀である。しかし、ここは富士山よりも登るのはおもしろい。登るというよりは500円課金してリフトに乗って山頂に行くのだが、何が素晴らしいと言ったら植物と景色だ。ぜひとも行ってみて欲しい。

天城山よりオススメ


寿司食って温泉入って安全運転で帰る。
眠かった。お酒飲みたい。ちなみに僕はヘパリーゼの錠剤よりウコンの力の顆粒派です。結構梅酒が好きだったんですが、梅酒を飲むと鼻水が次の日たくさん出てくるという謎のオプションが最近ついたので梅酒は控えめにしています。ワインのおいしさはまだわかりません。
飲み会が楽しみです。

2017年12月1日金曜日

2017/11/25(土)古賀志クライミング②

2017/11/25(土)古賀志クライミング

メンバー:トベ(文責)、モウリ


また、古賀志に行きました。


少し寝坊をして5時ころつくばを出発、


岩場についたのは7時過ぎ。


休日はかなり混雑するとうわさで聞いていたが、先客は居らず。




左フェイス前に荷物を置き、

とりあえずアップに5.9のルートを登る。

ルート名は忘れてしまった。(確か、クゥ?)100岩場には掲載されていない。

ムーンサルトとブラックレインの間にあるルート。

なんてことないが、1ピン目が遠いので注意。


今回は2人で行ったので登っている写真はない。

岩だけの写真を上げてもいまいちルートがわかりづらいので

どうしたらいいのだろうか、考え物だ。




次にやったルートは

・水漏れ甲介 10a

これもまた、100岩場に掲載されていない。

ラインがよくわからなかったので地元クライマーの人に聞くと、

下部はブラックレインでそのまま左上に抜けるルートとのこと。

まあ、アップ。これといった印象はない。





次、
ここからちょっとやる気を出す。

・ハートブレイカー 10c

面白いルート
下部はガバだらけでなんともない

上部のハングを抜けるところが核心。

上部も大きめのホールド多め。

これもまた、1ピン目が遠いので注意。

モウリはハングで苦戦し、完登ならず。次回に持ち越し。

自分はOSでした。
赤線:ハートブレイカー10c



お昼ころになると30人くらいまで人が増えてきた。

先週の日曜は100人くらいいたらしい。

「数えた」とおじいちゃんが言っていた。へぇー。

この日は少なくてよかった。



でも、人気ルートは混雑。

前回できなかった、「死亡遊戯 11a」をやろうと思ったが人が多くて断念。





とりあえず、
・ムーンサルト 11b

をやってみることに、

核心のハング超えできず、5回ほどテンションをかけて

ようやくトップアウト。

自分が言うのもあれだが、なかなかの好ルート。

★×2だけのことはあるなと感じた。

まあ、次やったらできる。
赤線:ムーンサルト 11b


次、
・ドライアイスセンセーション 10a

モウリが前回できなかったルート。

核心部が抜けられずに敗退していたが、今回はテンションを1回かけたものの

トップアウトすることができた。

わずかだが、成長が見れた。



次、
・ウィズアウトユー 11a

上部が全然できない。ホールドが細かい。

そもそもルートがあっているのかが怪しかった。

すぐ右隣にもルートがあったので、

そっちが本当のルートじゃないかと思ってる、、、

要確認。






まとめ

左フェイスには11台の良さげなルートがたくさんあるのでとりあえず触っておきたい。

正面フェイスのルートはオンサイト用に残しておく。
(羚羊ハング、インプレッションとか?)


ムーンサルトをトライしているとき、普段はやらないキョン(ムーブの一種)

をやってみたところ、いい感じだったので、これからも使っていきたい。



筑波のワンゲルはクライミングをする人が少なくて寂しい。

この日、他大学の人が10人くらいで来てて、楽しそうでした。