[山行名]きのこの山
[日程]2015年10月17日(土)~19日(月)(前日発/予備日含む)
[目的]1年生主体での山行の経験を積む
[山域]奥秩父
[使用地形図]金峰山 瑞牆山(1:25000)
[班員]御手洗(1年/CL)橋本(1年/SL)長尾(2年)頼(2年)脇田(2年)
[10/16]
つくば駅から甲府駅まで移動しステビバ。
全体山行とあって人数が多い。広い甲府駅の壁一面を埋め尽くしていた。
[10/17]
甲府駅→韮崎駅→瑞牆山荘→富士見平小屋→瑞牆山頂→富士見平小屋
韮崎駅からジャンボタクシーで瑞牆山登山口の瑞牆山荘へと移動。
小雨が降っていたものの、雨具をつける人はまばらという程度。
登山口周辺は特に紅葉が綺麗だった。
顧問の先生方が到着したところで出発。私たちの班は先頭で行くことに。
途中でルートを見失うミスがあった。階段がルート上から見えなかったが、確認不足であった。反省。
無事に富士見平小屋に到着。今回はテントを張り荷物をデポする日程であったため早速テントを張るも、テントの中でのんびりしすぎたため出発が最後になってしまう。
出発は遅れるもペースはとにかく速かったこの班。わりと早めにほかの班に追いついてしまった。
瑞牆山は麓から見てもゴツゴツしていた通り、鎖場が多く登っていて楽しかった。
そして不意に現れるオベリスクたち。
山頂到着。班員全員での記念写真。
この時点では曇っており、やむなく下山かと思われたその時!!
ガスが切れた!!
休憩時間を延ばしに延ばし絶景を堪能しました。
下山も迅速なこの班。短い行動時間も相成って2時ごろに富士見平小屋に到着。
時間を持て余すかと心配していたが、顧問の先生の差し入れのソーセージを食べたり突如始まった人狼ゲームを楽しむうちにあっという間に時間は過ぎた。
私たちの班の夕食はすき焼き。自分は食糧の係も担っていたので無事に作れて一安心。
秋山は寒いと聞いていたし気温も低い予報が出でいたが、寝ている最中はそこまで気にならなかった。(むしろ自分のシュラフでは暑いほどであった)
[10/18]
山頂日の出を目指し相当早起きした班もあったが私たちの班は4時起き・5時発の行程。
トイレの渋滞により出発が少し遅れるもほぼ予定通り出発することができた。
秋ともなると5時でも真っ暗である。昨日ほどではないが岩場もあるので注意しつつ進む。
途中のポイント大日岩で休憩。登っている方もいた。
しばらく歩くと稜線上へ。雲一つない快晴で遠くの山もよく見える。
山頂到着。360度展望が開けていてとても気持ちよかった。
山頂すぐそばにある五丈岩に沢研(岩研)の先輩2人が挑戦。無事登頂しました。
次回登った際はぜひ登りたい。
30分ほど山頂に滞在しいざ下山。
ここで帰る時間のバスの話し合いになるも、予定していたバスより一つ早く帰れるのではとの話になる。今まででも速いと感じていたスピードがますます速くなってしまった。もはやトレランのようであった。CLは下山の際1枚の写真も撮っていないことからもその速さが窺いしれる。
コースタイムのほぼ半分で幕営地へ到着。テントもてきぱきと畳み瑞牆山荘へと向かった。
晴れていたせいか昨日以上に紅葉が綺麗に感じた。山は好天に限ります。
温泉は立地的に少々ハプニングもあったが、無事に帰路へ着くことができた。
[反省]
御手洗・CLとしての統率力不足
・急登で息が上がった
橋本 ・ルートミス
・トイレに並んで出発が遅れた
長尾 ・ルートミスに気付けなかった
・装備の把握
頼 ・シュラフを実家に置いたままだった
・急登での疲れ
脇田 ・ヘッドランプを忘れた
・前日に降りる駅を間違えて一人でステビバした。
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