CL:御手洗(2年)
メンバー:小原(3年)芹川(2年)鈴木、高橋(1年)
日程:
1日目(6/11)美濃戸口7:00~赤岳山荘8:00~赤岳鉱泉9:55~硫黄岳山頂12:35~硫黄岳山荘13:00~横岳山荘14:15~文三郎分岐15:20~行者小屋16:25
2日目(6/12)小屋発5:10~赤岳山頂6:45~頂上山荘7:30~小屋発9:15~赤岳山荘10:50
更新遅くなってすいません・・・
~エピローグ~
この山行は新研山行に行けない1年もいるであろうということでその翌週に計画したがなかなか集まらず・・・なんとか2人来てくれた。ありがとう。
南八ヶ岳は東側に大きな登山口が無く、美濃戸からでもいい感じの縦走が出来そうだったのでレンタカーで計画を立てた。(CLが免許取り立てで運転したかったわけではない)
5人で1台なのでミニバンサイズを予約したものレンタカー屋で私を待っていたのは日産・ノートであった。ミニバンサイズじゃないやんとちょっと抵抗してみるも無駄であった。ザックを狭い後部座席の足元にまで押し込んで八ヶ岳PAへ向かった。予定より1時間ぐらい早く着いた気がするけどまあ誰も気にしない。
PAでは車中泊する予定であったがスペース的に到底無理であったので2年生2人は人目につかなさそうなベンチで寝ることに・・・ステビバで毎回のように駅で寝ている筑波大ワンゲルといえどPAビバークは歴代初かもしれない。しかしPAのベンチなど野宿する想定はされていない。がっつり屋外だったし人目につき”にくい”ものの2時間に1回は人が来るわ犬も来るわで自分は一睡もできなかった。なお芹川()
~1日目~
八ヶ岳PAを後にし美濃戸山荘を目指す。眠い。
小原さんのおなかの調子が悪くないにも関わらず天気はなかなか良い。このまま持つといいなと思っていた。
この山行1年達() |
赤岳山荘からはなだらかな沢沿いの登山道。けっこう大きな沢だったので増水時は要注意か。休憩の時に飲んでみたがとてもおいしかった。
沢で休憩 |
赤岳鉱泉でかい
手前はアイスキャンディーの跡?
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赤岳鉱泉から硫黄岳への道は若干傾斜が出てくる。初参加の1年生はちょっと疲れ気味といっった感じだった。重い装備を途中で分けて登って行った。
稜線に出ると山頂まではそんなに時間はかからなかった気がする。体感的にはね。向かっている途中にだんだんガスり始めて陰鬱な気持ちになる。景色は見えなかったがなんとか爆裂火口は見えたので満足。新研の後半は基本見えていたので近くと遠くでの迫力はまた違ったものがあり面白
爆裂火口 |
隙あらば真っ白~ |
途中に硫黄岳山荘という山小屋があり、そこにワンゲルOGの春名さんという方がいらっしゃると聞いていたので立ち寄る。お忙しい中出てきていただいてジュースなどを頂きほんとにありがたかった。夏はここ、冬は夏沢鉱泉で働いていらっしゃるとのことだったのでワンゲル関係者の皆様は行ってみては。自分は行ってないがトイレがとても綺麗だったらしい(宣伝)
???「鎖場楽しいです!」 |
横岳を通過し赤岳の手前、文三郎尾根を伝い行者小屋へ向かう。途中「え、降りるところ無くね?」という話が出てくるような急こう配と細尾根であった。行動時間も8時間を超えていたので天気図を諦め慌てずゆっくり下る。
行者小屋も立派な小屋だった。晩御飯は牛肉とワイン(現地調達)を使ったビーフシチューでとてもおいしく、楽しかった。
階段にマムート!
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赤岳へはピストン。前日の下りで辟易としていたが荷物も軽いのでちょっと安心。終始急こう配アンド岩登りって感じだった。楽しい。
山頂は天気も良く祠があったりして楽しめた。少しのんびりしすぎたかも。
その後テン場へ戻り荷物をまとめて下山へ。それ以降は勾配も緩く安心して歩くことができた。
もうすぐ・・・! |
山頂です |
この赤岳かっこよくない? |
リフトオフ! |
~反省~
御手洗:レンタカーの配車ミス
時間配分
ちょっとコース難しすぎたかも
芹川:体力不足
読図ができたのはよかった
小原:腕時計忘れた
鈴木:レーションの食べ過ぎ
ウィンドブレーカーをなくした(?)
高橋:重い荷物への不慣れ
水不足
靴擦れ
スプーンが折れた
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