2015年7月18日土曜日

【山行名】頭文字D
【日程】2015年7月4日(土)~7月6日(月) 前夜発 1泊2日+予備日
【目的】山のシーズンを楽しむのシーズンを楽しむ
【山域】北信越 妙高山・火打山
【使用地形図】妙高山、湯川内(1/25000)
【メンバー】今井(2年、CL/気象)田川(2年、SL/会計/気象)小原(2年、食糧)長尾(2年、装備/会計)
       浦木(1年、気象)橋本(1年、食糧)永野(1年、気象)河地(1年、食糧)



初心者マークをつけたレンタカーで登山口まで行きました。
慣れない車中泊で眠れない人もいました。
そんな中長尾君はグッスリだったそうです。流石です。
高速で初心者マークがスポーツカーを煽るというエキサイティングなことが起きたらしいです。
山行名を意識したのでしょうか。


 黒沢橋ですね。



 富士見平を過ぎたあたりから残雪が多くなりました。
また靄がかかっていて天気は良くはなかったです。
高谷池ヒュッテに荷物を預けて火打山に向かいました。
途中天狗の庭というところがありましたが、天狗要素が僕にはわかりませんでした。

火打山頂上付近
小原君はサブザックを持ってきていたのでとても身軽です。
周りの登山客の方々にはまるで我々が小原君のシェルパのように見えたかもしれませんね。

火打山頂上
背景がまるでホワイトボードのようです。
 皆各々好きなように過ごしていました。
青汁を飲んでいる人もいれば、のんびり休む人、そして一面の白に向かってシャッターを切る人。
個人的に何撮っているんだろうととても気になりました。

予定では黒沢池ヒュッテまで行く予定でしたがメンバーの体力を考慮して高谷池ヒュッテに
泊まることにしました。

 なんとテント場が完全に雪で覆われていました。
長尾君がスコップで寝床を整えています。流石ですね。
もちろん長尾君以外の皆も作業しました。
黒沢池ヒュッテ
 翌朝高谷池ヒュッテを出て、黒沢池ヒュッテに向かいました。
ここで荷物を置いて妙高山に向かいました。
ヘリコプターが来るらしく、置いた荷物が飛ばされないようにと、山小屋の方に注意を受けました。




大倉乗越を越えて少し歩くとあるトラバース

ここで先頭の田川君が滑落してしまいました。
前日と当日の早朝に雨が降っており雪が硬かったです。
幸い大きな事故にはなりませんでしたが判断ミスでした。今後こういったことがないように気を付けたいと思います。
ここで妙高山は諦め引き返すことにしました。



引き返す際、大倉乗越から見た妙高山です。
登れず残念ですが、またいつかリベンジしたいです。


余談ですが気付いたら僕のザックの中が柿の種まみれになってしまいました。
ジップロックのチャックがしっかり閉まってなかったようです。



無事下山し近くにあった温泉に行きました。
温泉後もドライバーの方々には運転という大きな仕事してもらいました。
お疲れ様でした。


【メンバーの反省点】
今井 高野池ヒュッテで雪が積もっていたのが予想外で事前に小屋に情報を聞くべきだった 
    引き返す判断

田川 歩行技術、S.L.としての判断不足、後続への注意がけ

長尾 雪渓での危険察知できなかった、たくさん転んだこと

小原 体力不足、雪渓下り技術不足、一年生へのアドバイス

河地 体力不足、歩行技術不足力不足
(
序盤から荷物を分ける
)
、歩行技術不足

浦木 登りの体力不足、靴慣らし不足、パッキング技術(シュラフがたためない) 

永野 シュラカバと個マットをもってない、体力をつける、歩き方、レーションのパッケージをしてなかった

橋本 アイゼン忘れた、集合時間に遅刻、体力不足、玉ねぎの防臭























  高野池ヒュッテで雪が積もっていたのが予想外で事
に小屋に情報を聞くべき

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