2017年12月7日木曜日

伊豆天城山 Izu is good.

伊豆天城山
2017.11.25
3年 セキ(C.L.)
2年 ササキ、スズキ、ニイボリ、ワラシナ
1年 エンドウ、カイル、ヤスダ
交通手段 レンタカー2台
コース:天城高原ゴルフ場:万次郎岳登山口:万次郎岳:万三郎岳:涸沢分岐点:万次郎岳登山口:天城山高原ゴルフ場
かかった時間:5時間

「ヨムニオヨバズ」
この呪文をこれから続く駄文の前に添えたいと思う。もし、この呪文に忠実に理解し、従うのならば限られた時間資源が無駄にされない。なんでそんな呪文を書くのか、その理由は駄文だからだ。読めば分かる。

今年、日帰りレンタカー山行にハマった。提案する山すべからく日帰りレンタカーである。加えて、伊豆もサイコー。伊豆の魅力は青い海にのどかな山、など。で、天城山へ心が向きつつあった。
しかし、自分の興味だけで伊豆しか見ないというのはいかがなものか。伊豆に行きたいという自分の意見を突き通して伊豆にいくのはひとつの手ではあるが、多様的な意見を反映させることが重視されつつある今、主将である自分は他の人の意見をじゅうじゅう尊重しなくてはならない。そこで、メンバーに行きたい山の候補を出してどこに行きたいか聞いてみた。

結果、伊豆になった。

世論は簡単に扱えるのだなと感じ、また浮動票を取り込む事の重要さを感じた。
8人ということで車は2台お借りした。土浦ナンバーのデミオ(AT)とつくばナンバーのデミオ(MT)をお借りした。
こちらの車(AT)にはワラシナ、スズキ、カイルと自分の4人が乗り、他の人はMTに乗った。土浦ナンバーの名に恥じない荒い運転が出来たと自負している。
こちらの車のメンバーを紹介しようと思う。

【ワラシナ】
今回の山行で唯一の女子。ワンゲルでは数少ないパリピ的な人であり、輝きビームを放出している。こういうビームを僕らモブが直視するのは危ないからサングラスか何かを通して見たほうがいいって何かに書いてあった。

【スズキ🐟】
掴みどころが多すぎるやつである。むしろ多すぎてつかむ場所に慎重になる。場所を間違えると時には凹み、時には調子に乗るからいささか大変。しかし黒ひげ危機1000000000発をやっているスリリングな臨場感がある。

【カイル】
中国人留学生である。最初の頃毒言を中心とした汚い日本語をたくさん教えようと思ったが日本語が上手すぎてまったく浸透しなかった。日本に来てから1年ちょっとしか経っていないのに「お世話になります」なんて日本語使うってレベルが高すぎる。

時速120 kmで圏央道を進み、神奈川まで行く。120 kmまではセーフと古事記には書いてあった。どこぞの車とかは150 kmとか出すらしいが危ない運転はやめてほしいものである。つくばナンバーの名に恥じない上品な運転を。
4時に到着し、寝る。星がきれいだった。もう片方の車はまだついていないらしい。
向こうの車のメンバーを紹介する

【ニイボリ】
次期主将。ワンゲルイキリ運転部の部長としての名もはせているらしい。信じがたいことに今回の山行での最年少である。ふとした瞬間に先輩にタメ口で話しかける。前触れがないからびっくりする。

【ササキ】
イキリ運転部期待のホープ。銀座の交差点でエンストを起こしたり、伊豆スカイラインを〇〇 kmで走るなどとこれからに期待。

【エンドウ】
ふわふわしている。見ててほのぼのする面白さを持っている。なんかフワフワしている印象があるからいつか物理的に空中へ飛んでいってしまうんじゃないかと心配になる。実際空飛ぶサークルにはいっている。

【ヤスダ】
日帰りゆっくり山行の常連のイメージがついた。学類の後輩でもあるイケメンマン。イキリ運転部の被害者でもある。福岡出身みたいなので福岡のおみやげを何気に期待している。銃とか。

ビューティフル・スターズ(ダサいネーミングセンス)

7時に起床。睡眠時間が短いが、目は醒める。寒いからで歳のせいではない。隣にいつの間にかもう一台がついていた。

8時出発。
秋の優しい日差しが体にしみる。問題が全く無い。霜柱が目に着く。さくさくシャラシャラと楽しいけど溶けたらぐちゃぐちゃして大変そう。


紅葉を楽しみにしていたが葉っぱは全て落ちていた。そしてずっっと樹林帯。樹林帯の間から見える景色が良い。山頂(万次郎)に到着。人が多い。

レーションを食べる。普通。
写真を撮る。普通。
歩きながらしゃべる。普通。
1時間に1回休憩を取る。普通。

普通の連続の山行。いい意味で。アクシデントが全く起きないという意味で普通。
下草含め植物が葉を落としているのが少し残念。
犬も喰わないような不毛な会話を2年生男子を中心に繰り広げながら一軍は行進する。「彼女」というワードと「いない」というワードがたくさんでる。


富士山がとても綺麗だった。
日本で一番有名な山なだけある、景色がとても綺麗。お椀を裏返したような形に魅了された人は多いだろう。葛飾北斎など。
富士山のすごいと思うのは、遠くからでもその様相から一瞬で富士山だと分かることだ。登山をやっていない人でもこの美しいフォルムには気がつく。那智勝浦町という和歌山県の町からも臨むことができるらしい。この、富士山に雪煙が上がっていた(後輩いわく)。雪崩が起きたのであろうか(後輩いわく)。
しかし登ったらそんなに楽しい山ではないと記す。

涸沢分岐点付近では石が滑るので注意。

さて、次に大室山に行った。先ほどお椀を裏返した形は美しいと述べたがこの山もなかなかのお椀である。しかし、ここは富士山よりも登るのはおもしろい。登るというよりは500円課金してリフトに乗って山頂に行くのだが、何が素晴らしいと言ったら植物と景色だ。ぜひとも行ってみて欲しい。

天城山よりオススメ


寿司食って温泉入って安全運転で帰る。
眠かった。お酒飲みたい。ちなみに僕はヘパリーゼの錠剤よりウコンの力の顆粒派です。結構梅酒が好きだったんですが、梅酒を飲むと鼻水が次の日たくさん出てくるという謎のオプションが最近ついたので梅酒は控えめにしています。ワインのおいしさはまだわかりません。
飲み会が楽しみです。

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