もうり(文責) にいぼり とべさん うめださん(副顧問)
海の日の3連休を利用して、錫杖岳へクライミングをしに行った。今年は梅雨もすでに明け、快晴の中、北アルプスでのクライミングを堪能できた。岩は南面でかなり暑く、水分不足と太陽からの日射が辛かった。アプローチは笠ヶ岳登山口から適当に登山道を歩き、錫杖沢出合へ。自分たちが一番のりだったがその後満員となる。出合からは踏み跡を適当にたどれば岩場基部へ着く。初日、注文の多い料理店は先週の豪雨?でかなり濡れていた。そういえば、黄道光に取り付いていたPTもギャーギャー言っておられました。左方カンテが一番乾きやすい模様。
思った以上にかっこよかった錫杖岳 |
焼岳が見えた、カボチャみたいな山である |
アプローチ
登山口から錫杖沢出合まで 1時間15分
出合から岩場取り付きまで 40分
登攀したルート
左方カンテ(Ⅴ+) 5時間15分
注文の多い料理店(5.8) 6時間17分
どちらも2ルートが合流する地点で終了。
以下ルートの感想
左方カンテ
結構このルートに人が集中していた。トぽは日本の岩場を使用。
6ピッチ目のフェースで下部(1mくらい)がプロテクションが取れなかった。しかし、ホルードが割とあるので問題なかった。核心は7ピッチ目でだしのチムニー?らしい。僕の見た感じ結構皆さん人口で登っていらっしゃった。最近のジムクライマーには余裕だと思われる。
7ピッチ目の最期の乗越。手前にボルトがあって笑ってしまった。 |
注文の多い料理店
取り付いたのは僕らだけだった、ワイドは人気ないんですかねーという感じ。無駄に時間がかかってしまった。オブザベとカムセットに時間がかかった模様。
自分のとぽだと3ピッチ目40mであるが、このピッチは2つに分けられる。ので、カムは4番一つと5番一つしか使わなかった記憶。クラック内は水平クラックなどあり、5番以外にも、探せば3番以下でプロテクションが取れた。
3ピッチ目出たしが、普通に濡れていて難儀&狭い。その後もレイバック的な感じで今回、一番疲れたピッチ。
2ピッチ目のクッラクが見えているはず |
自分は左足を突っ込みスタックさせながら登る、結構楽しかった |
梅田さん、 |
岩が思っていた以上に硬く、快適なクライミングを楽しめた。登山口下の無料露天風呂はおすすめです。
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