2016年7月14日木曜日

北八ヶ岳

北八ヶ岳

6/4 1日目 渋の湯~黒百合ヒュッテ
6/5 2日目 黒百合ヒュッテ~天狗岳~夏沢峠~稲子湯

メンバー(名簿順)
3年 今井先輩、長尾先輩
2年 關(おれ)、戸邉(S.L.)
1年 岩澤、久保川

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2年の關です。ご無沙汰しております。
最近、誰もこのブログを更新してなくて先日4年生の先輩の■さんに叱られました。
ブログを開いてみたら確かに誰も更新していない。最後の更新がはしもとくんの日帰り登山。
活動が少なくなっているんじゃないかと勘違いしないでいただきたい。
日帰り登山の後には今日にいたるまで

三つ峠登攀訓練(C.L.長尾先輩or脇田先輩)
葛葉川本台(C.L.脇田先輩)
新研山行(C.L.頼先輩、浦木、關)
鷹巣台(C.L.長尾先輩)
南八ヶ岳(C.L.トイレ)
屋久島(C.L.長尾先輩)
西穂高岳(C.L.關)

の様々な山行がありました。7月は毎週山行があり、長期山行までに

プレ長期表銀座(C.L.御手洗)
プレ長期中央アルプス(C.L.戸邉)
鳳凰三山(C.L.芹川)
白馬岳朝日岳(C.L.浦木)
焼岳(C.L.田川先輩)
名前忘れたけど沢(C.L.長尾先輩)

があり、山のてんこ盛りです。山にはご無沙汰していません‼‼‼‼バイト先はご無沙汰してます‼‼‼お金がないです‼‼‼‼それぞれの山行のC.L.がここで活動報告をしっかりやってくれると思うのでこれからの更新に刮目あれ。特にめっちゃC.L.やっている長尾先輩、全部の子細で含蓄あふれる報告期待してます☆ミ


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長たらしい前置きはさておき、ここからは新研山行の報告をします。

6月3日につくば発、甲府駅にてステビバしました。
1年前の新研山行で初めて自分はステビバを体験しました。今ではステビバは余裕ですが、初めての時には、その衝撃はかくなるものかというものでした。「!」ですね。はい。
今回自分たちの班の1年も高校までは違う活動をしていたため、ステビバはきっと初めてだったと思います。
よく寝れたかどうか果たして自分が尋ねたかは忘れたけどこんな写真は残っていました。
ちょうど朝5時くらいにその時間と同じ時刻を指して寝ていた久保川。12時の状態も見てみたかった。

1日目、快眠から覚め、茅野駅まで向かいました。電車で。
ちょうどこの日、南八ヶ岳の開山日で、ジャンボタクシーはおろか小さい一般タクシーすら一台も取れず、バスも混むことが予想されたから1時間前くらいからバス停前で陣取っていました。他所ではこのような集団を「害悪集団」という。
予想通りバスは混みました。我ら害悪集団は何とかバスに乗ることができましたが、ギリギリに来た人たちは乗れなかったみたいです。有能なバス会社さんは2台目のバスを用意してくれたとさ。よかったよかった。

そんで渋の湯からスタートです。特に難所はなく、最初の分岐でコンパス合わせをしました。現在地をロストしている人もいたけど、無事に通過しました。ロストピーポーは一番後ろにいたとかなんやら。
で、黒百合ヒュッテにつきました。コースタイム巻きで。健脚気味なようです。

黒百合ヒュッテで時間がたくさんあったので、サカナクションを熱唱しているヒトがいたり、トランプで遊んでいる人がいたりとでした。
黒百合ヒュッテはかなり整備された山荘で、トイレで寝袋を張って寝たいと思うレベルでした。とにかく暖かい、臭くない、素晴らしい。冬山体験でいった◎◎山はやばかったため、そのギャップで素晴らしい。


食事の用意の時間には自分は1年と一緒に天気図を作成、他の先輩は炊飯にまわりました。
ラジオ放送を聞いている間、時折今井先輩の奇声と他の人の笑い声が聞こえ、自分も炊飯にまわればよかったと後悔。
で、ご飯を食べて寝ました。

次の日は4時起き5時発。
1時?2時?途中テントの中で目が覚めたときに聞こえた音で絶望。まぁそうはい、雨ですね。
朝起き、シュラフをたたみつつご飯を作って、食べ、雨降りすさぶ中テントをたたみ、パッキングをしました。出発前にトイレに酔ったのですが、やはり相変わらずの感動。ほほを伝う滴は涙でしょうか?(いいえ、雨)。ある1年パッキングが大きく時間を取り、1時間20分後に出発。指導。


雨の中の山行となりましたが、思いのほか景色がよく、というかガスがなく、雲が趣深くかかっていてなんか仙人がいそうな景色が広がっていました。


天狗岳山頂に1時間程度で到着。風が冷たかった。なんか気分的に西天狗岳はカット。颯爽と降りていきます。この看板、取れやすいみたいなので気を付けてください。
自分は何も知らないよ、取れたかどうかなんて。誰が取ったかどうかなんて^^

ここらへんから望めた硫黄岳の爆裂火口は素晴らしいと思った。なんか、こう、地球ってすごいんだなぁ(小並感)
で、この後は足早に下っていき、途中雨がやみ、コースタイムを2時間巻いて稲子湯に到着。その頃には晴れが広がりいい気分でシャワーのない温泉に浸っていました。
稲子湯には様々な植物があり、植物好きな自分にとってはもうちょっとというか1日2日滞在したかったですね。

帰り、電車で帰りました。学割に感謝‼。同じ学類の後輩がレポートをやっているのを見て去年の地獄の時期をしみじみと思い出していました。

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