2018年6月18日月曜日

【新人研修山行】2018年6月2-3日 八ヶ岳 双子山~蓼科山

【山行名】
たてしさん(井口班)
新研山行遠藤藩(遠藤班)
登山初体験(カイル班)
704号室の登山遠足(河村班)

【日程】2018/6/2(土)~ 2018/6/4(月) (前夜発+1泊2日 予備日1日)

【目的】新入生にワンゲルの山行を体験してもらう
【山域】八ヶ岳
【使用地形図】蓼科山、蓼科 (1:25000) 
【メンバー】敬称略
井口班:井口、犬竹、中嶋、小林、木下、細谷、渡邊
遠藤班:遠藤、小野、久保川、木村、鈴木、若林、根岸
カイル班:カイル、才川、新堀、塚原、森山
河村班:河村、大瀬、毛利、岡本、岩下、大岡、齊藤、蛭田   
計27名の大所帯となりました。新入生いっぱい入ってくれてうれしいです。

【行程】
前日  [6/1 金] つくば駅--茅野駅
1日目 [6/2 土] 茅野駅--親湯入口--ホテル親湯--竜源橋--将軍平分岐--亀甲池分岐--亀甲池--双子池
2日目 [6/3 日] 双子池--双子山--大河原峠--赤谷の分岐--将軍平--蓼科山--蓼科山登山口--ホテル親湯--親湯入口--茅野駅--つくば駅

ワンゲル部員全員が原則参加の年に3回の山行の1つ、新人研修山行で蓼科山に行ってきました。残雪を心配していましたが、無事に解けてくれてよかったです。
初めてC.L.をさせてもらいました2年の河村が書いております

前夜発で金曜日の夜に出発。C.L.をすると、メンバー決定から山域の概念図作成、計画書の作成、装備の振り分け、現地のバスの確認、山小屋に電話……などなどここまでに結構長いステップがあって、「あーやっとここまで来たかー」、と少なからず達成感を味わいながら、電車で茅野駅へ。6限があった人々は甲府駅までの旅となりました。
茅野駅組はザックを置いて、1 kmほど歩いてサイゼリヤで晩ごはん(いや、夜食)を食べました。駅に帰ってきて早めの就寝、明日に備えます。意外と寒くて(道路に気温12度の表示があった!)、「明日の山の中が思いやられるなあ~」と話しつつ横になりました。




朝になりました。
まさはるが無残な姿で、、じゃなくて
甲府組と合流してバスでスタート地点「親湯入口」に向かいます。上の写真はバス停から登山口に歩いているところです。


さわやかな風が吹くなか、笹の野道(?)を鳥の鳴き声を聞きながら歩く。なんてのどかな休日かしら…


なりコースタイムより早く、1日目の目的地双子池に到着しました。青空と池がめちゃくちゃきれい。池が見えてからもう少し歩いたところに双子池ヒュッテがあります。さあ、テン場の争奪戦
双子池の周りにテントを張れる場所がいくつかあって、自分たちで空いているところを探して張ります。


テントを張ったら、3年生の先輩の呼ぶ声が。行ってみると丸ごとのパイナップル2つをナイフで切り分ける姿、かぶりつく姿、ワイルドですね
そしてフルーツ缶と三ツ矢サイダーでフルーツポンチ、おいしかったです!


少人数のカイル班。




スマホは圏外なので、自然のもので遊びます。石投げしたり、しゃべったり、寝たり、食べたり。O瀬は「みんなにも生クリームのおいしさを味わってほしい」と、生クリームをつけたフランスパンのかけらを配り歩いていました。


うちの班はポトフと白ご飯と、キャベツの漬物。1キロのウインナー持ってきて正解でした。めっちゃおいしかった。でも、米10合を小コッヘルで炊こうとしたのは間違いでした。それでも、米大臣がその名にかけて9.5合炊きに成功しました(0.5合はポトフに混ぜた)。



次の日
双子池から出発して、双子山、蓼科山に向かいました。前日はあまり急な坂もなく歩きやすかったのですが、今日はアップダウンが激しい行程になりました。


途中の双子山です。事前に見た「山と高原地図」に、「山頂広い」と書いてありましたが、広すぎて山頂と気づかずに衣服調節だけして通り過ぎてしまいました。


大河原峠です。ここから蓼科山に向けての上りが始まります。


30分ほどの岩岩岩の上りを抜けて、もうすぐ山頂です。景色もよく見えそう!


到着しましたー! 河村班 「蓼科山」の字がどこにもないのはご愛嬌…双子山に引き続き、集合写真はうまくいかないみたいです笑


続いて井口班 これは何のポーズ?


最後にカイル班と遠藤藩 青空に笑顔が映えますね

下山の際、下り口がわからず少し迷ってしまいましたが、無事全員下山しました。温泉に入って、茅野駅で一緒にご飯を食べて、電車で爆睡して、つくばに帰りました。

思い出も反省も上げだしたらきりがないのですが、私自身はこれまでの山行のなかで最も学びの大きかった山行だったと思っています。無事に帰ってこれてよかった! みなさん本当にありがとうございました。
新入生、ようこそワンゲルへーーー



文責:河村








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