2018年11月4日日曜日

大行沢8/20~21





大行沢(8/20~8/21)
メンバー 毛利3年 文責C.L. 木村3年 とべさん4年 梅田さん副顧問

梅田さんのお誘いで、宮城県の大東岳近くにある大行沢というところに沢登りに行った。きれいなナメが有名な沢である。
一日目 大行沢 大東岳登山口駐車場~カケス沢出合まで (6時間15分)
二日目 カケス沢右俣 カケス沢出合~石橋(1時間17分) 石橋~登山口まで

まずは下の動画を見て欲しい。これさえ載せておけば今回の山行記録はおしまいとしても誰も文句はないだろう。それだけ素晴らしい天然の滑り台を見つけた。多分これを超えるものとは今後出会わないだろう。そう思えるほどの絶妙の傾斜だった。なお、僕は生命の危機を感じトライしていない。とべさんと梅田さんには敬意を表します。全国の滑り台好きにはぜひ滑っていただきたい。(けがの責任は負えませんが。お二人は打撲を負いました。)この滑り台を除いてもこの沢の景色は圧巻だった。ぜひそれだけでも見に来て欲しい。以下簡単な記録を記し、その後美しい写真を載せたい。


難易度としては2級なので、沢屋であれば問題ないだろう。
一日目
途中の登山道から沢へ入渓、最初は泳ぎ、へつりも交えた沢登りという感じ。壁の側面にステップが刻まれていた。途中、4、5mの滝があるがホールド豊富で問題ない。その後、大きな石ころがひたすらあり、これでもかというほどこえる。その後ナメとなる。出合で幕営。焚火の後もあり、一瞬で分かる。

2日目 
一日目とは違い滝が連続する一か所10mくらいありフォローにロープを出す。高さはあるが別に難しくない。他の小さい滝は結構ボルダームーブで、人によっては難儀しそう。最近のジムボルダラーには余裕と思われる。石橋で遡行終了。登山道を経由して登山口へ。

以下写真。
さながらアスファルトの上を水が流れているよう
入渓点近くにてアスファルトに見える
一日目はこんな感じのナメが多い
二日目ロープを出した箇所

有名な石橋。上を歩ける
二日目はこんな感じのナメが多い

最後に
このような美しい沢を遡行して心が洗われた。誘っていただき、梅田さんありがとうございました!






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