2015年1月1日木曜日

12/28-12/31霞沢岳

メンバー:角田(筑波WV4)、長尾(筑波WV1)、鈴木(立教山岳部4)
12/27
つくば〜新宿〜松本
松本の駅構内で寝る。合宿中のテント内より寝るときは寒かった。

12/28晴れ
8:35松本〜9:45中の湯
松本駅から中の湯バス停までバスで行く。
釜トンネル前では県警が登山届けの受付をしていた。中の湯売店前で準備して出発。

10:10釜トンネル〜上高地〜明神〜14:30黒沢上の平坦地
明神まではトレースはしっかりとあった。明神から徳本峠へののぼりも先行PTのトレースがあった。白沢の出合をすぎ、黒沢の傾斜が出てくる手前でテントを張った。沢沿いでは水がくめた。

12/29くもり時々晴れ
3:30起床〜6:20出発〜15:00ジャンクションピーク
トレースをたどり沢沿いを上っていく。途中で沢の傾斜が急になったため、左の尾根に取り付く。尾根の登りで長尾がラッセルに苦戦。2261mのコルまで行く予定だったがジャンクションピーク上の平坦地で行動を打ち切る。

12/30 風雪
4:10起床〜6:50出発〜12:00K1ピークの手前2400m地点〜15:30ジャンクションピーク
アタック装備で霞沢岳へ向かうも膝〜腰〜ところどころ胸のラッセルが続く。ルートが判然としない箇所も所々あった。K1ピークの手前2400m地点に12時ごろ着いたが、残り時間が少なく登頂できないこと、悪天、雪崩の危険性から引きかえすことにした。引き返す際も行きのトレースはすべて消えておりラッセルのやり直しとなった。ジャンクションピークからK1への尾根ではauの電波はだいたい通じた。

12/31 風雪一時晴れ
4:00起床〜7:00出発〜12:10明神〜15:45中の湯
相変わらず天気はよくない。ルートは一度通ったため多少スピードアップは望めるが前日のトレースはなく山頂には到達できなさそうなので下山することにした。
ジャンクションピークから東に伸びる尾根がわかりにくい。尾根を少し外れ樹林帯の斜面をトラバースしながらの下降となる。昼過ぎに一時的に好天もあったが総じて曇り空であった。16:15に中の湯からバスにのり、松本で解散。

反省
角田
3日目にベースキャンプを移動してより山頂に近づいてから4日目にアタックすれば登頂の可能性があった。
テントがバリバリに凍って袋に入らなかった。対処法を考える。
ラッセル力の向上。
アタック時に着替えと行動食を忘れた。
ポールにヒビが入ってることが2日目に分かったので、事前に装備は入念にチェックする。

長尾
ラッセルをする上での体力・筋力をつける。
歩行技術の向上、手袋での操作、地形図を見る、アタック装備の考慮、グループを考えて行動する、シャリばてを起こしかけた。








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